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「こどものための電気があるくらし」
企画展概要
”釜(かま)に米と水をいれたら、薪をくべてフーフー火起こしご飯炊き”
”洗濯物は、盥(たらい)と洗濯板(せんたくいた)で手洗いゴシゴシ”
”蒸したもち米を臼(うす)にいれ、杵(きね)でペッタンペッタンお餅つき”
”ダイヤルジーコジーコ黒電話”
”氷をいれて食べ物を冷やす冷蔵庫、ビールはキンキンに冷えたでしょうか?”
”油にひたした灯芯(とうしん)に火をつけ照らす、行灯(あんどん)にランプ。パーッと明るくなったかな?”
かつて、暮らしの様々な場面で活躍した道具の多くが、現在は「電化製品」として、私たちの生活を支えています。
令和4年度第2回企画展「こどものための電気があるくらし」は、電気がなかったころの生活道具と、これら昔の道具をヒントに「電化製品」として開発され、世に出た道具を合わせて展示します。
両者を見比べながら、人々の知恵や工夫が、電化という手段を通じてどのように活かされ、夢と理想の実現につながったかという点に注目しながら、ご覧いただければと思います。
「こどものための」とはありますが、子どもたちはもちろん、展示品が現役だったころを知っている世代の方、昭和レトロや昭和家電好きの方など、幅広い年齢層の皆さまに楽しんでいただけるよう、当館所蔵の豊富な資料から約40点を厳選、展示しております。
「こどものための電気があるくらし」展パンフレット(PDF形式 962KB)
会期
令和4年9月10日(土曜日)~令和5年2月26日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後4時
休館日
月曜日
- 9月19日(月曜日)敬老の日、10月10日(月曜日)スポーツの日、令和5年1月9日(月曜日)成人の日は開館し、翌日が休館日となります。
- 11月3日(木曜日)文化の日、11月23日(水曜日)勤労感謝の日、令和5年2月23日(木曜日)天皇誕生日は開館し、翌日が休館日となります。
- 年末年始休館日 12月28日(水曜日)~令和5年1月4日(水曜日)
入場料
無 料