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「高崎市歴史民俗資料館 継承された機織り技術」
企画展概要
令和2年1月、当館収蔵の養蚕・製糸・機織資料が「ぐんま絹遺産」に登録されたことを記念し、令和3年度第2回企画展として「高崎市歴史民俗資料館 継承された機織り技術」ぐんま絹遺産 高崎地域の養蚕・製糸・機織資料を開催するものです。
当館は昭和53年10月1日に開館して以来、多くの方々のご厚意により寄贈された、高崎地域の養蚕・製糸・機織り資料が豊富にそろっています。特に機織りに関しては、機織り機の寄贈者自身が使用していたものであり、ボランティアの皆さんのご協力により、県内でも珍しい縦糸を張る技術も保存・継承できました。
家々で継承されてきた伝統的な機織り技術と、当館が収蔵する機織り機、新たに寄贈され収蔵した機織り機などを展示し、機織りの魅力と技術の高さに迫ります。
高崎市歴史民俗資料館 継承された機織り技術パンフレット(PDF形式 7.1MB)
会期
令和4年2月5日(土曜日)~3月6日(日曜日)
休館日
2月7日(月曜日)・14日(月曜日)・21日(月曜日)・24日(木曜日)・28日(月曜日)
おもな展示品
当館収蔵資料と新収資料など30点