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令和4年度 第34回企画展 「地方から見た継体朝とその前後 - 6世紀前半期の群馬の古墳時代」

ページID:0026591 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

観音塚考古資料館は、令和4年度企画展「地方から見た継体朝とその前後 ~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」を開催します。

奈良時代に完成した歴史書『日本書紀』には、跡継ぎのなかった武烈(ぶれつ)天皇の死後、越前(今の福井県東部)から迎えられた継体(けいたい)が507年に即位し、531年に没し藍野陵(あいののみささぎ)に葬られたと記されています。藍野陵とは、この時期の前方後円墳としては国内で最大規模を誇る今城塚(いましろづか)古墳(大阪府高槻市)と考えられています。

継体天皇の在位期間とその前後の時期に当たる6世紀前半には、全国的に畿内系と分類される横穴式石室が普及するなど、考古学的にも大きな変革が見られます。これは、今城塚古墳の被葬者を頂点とするヤマト王権と各地域の有力首長層との間に新たな政治的枠組みが形成されたためと考えられます。

今回の企画展では、6世紀前半の群馬県にスポットを当て、代表的な古墳を紹介しながら、その時期の実像について考察します。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ表の画像1チラシイメージ裏の画像1
​企画展「地方から見た継体朝とその前後」チラシ(PDF形式 360KB)

会期

10月8日(土曜日)~12月4日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(11月4日、11月24日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

10月28日(金曜日)は群馬県民の日のため入館無料です。

関連事業

学芸員による展示解説

  • 期日:10月9日、10月23日、11月13日、11月27日、12月4日の日曜日
  • 時間:各日とも、午後1時30分~2時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 定員:各日先着10人
  • 費用:無料(入館料は別途必要です)
  • 申し込み:10月8日(土曜日)から参加希望日の前日午後3時までに、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

歴史ウォーク「八幡台地の古墳を歩く」

  • 日時:10月22日(土曜日)午前9時30分~正午
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:観音塚古墳や八幡二子塚古墳、剣崎長瀞西古墳、若田大塚古墳など八幡台地の古墳を学芸員の解説付きで歩いて巡ります。約4キロのコースです(荒天の場合は中止します)
  • 対象:小学5年生以上(小学生は保護者同伴)
  • 定員:先着15人(1組4人まで)
  • 費用:無料
  • 用意する物:歩きやすい服装、飲み物、雨具
  • 申し込み:10月8日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

講演会(1)「群馬県における横穴式石室の導入背景」

  • 日時:11月6日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:小林孝秀氏(専修大学准教授)
  • 定員:先着40人(1組2人まで)
  • 入場料:無料
  • 申し込み:10月9日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

講演会(2)「埴輪からみた継体朝と上毛野」

  • 日時:11月20日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:齋藤直樹氏(藤岡市教育委員会文化財保護課)
  • 定員:先着40人(1組2人まで)
  • 入場料:無料
  • 申し込み:10月23日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ
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