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平成28年度 ミニ企画展 「八幡台地、遺跡めぐり」
高崎市西端の八幡台地上には、数多くの遺跡が点在します。今回は、このうちの若田原遺跡、剣崎長瀞西遺跡、中原遺跡を紹介します。若田原遺跡は高崎市の縄文時代を代表する遺跡であり、柄鏡形敷石住居等が発見されています。剣崎長瀞西遺跡は渡来系の人たちに係わる遺跡であり、八幡中原遺跡は観音塚古墳と同時期の集落遺跡です。
会期
平成28年4月23日(土曜日)~6月26日(日曜日)
休館日
毎週月曜日、祝日の翌日
観覧料
大人100円(団体80円) 高校生・大学生80円(団体50円)
団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。
主な展示品
八幡中原遺跡出土品(未焼成高坏脚部等)、剣崎長瀞西遺跡出土品(垂飾付耳飾等)、若田遺跡出土品(縄文土器)