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山名八幡宮本殿・幣殿
高崎市にある指定文化財 市指定
大改修後の本殿
屋根下の神獣
山名八幡宮は社伝によれば、源氏の一族、新田氏の祖義重の子義範が山名城にあって、安元年中(1175~1177)に豊前の国(大分県)の宇佐八幡を勧請して、社殿を造営し、武神として崇敬したのを始めとしています。
玉依比売命(たまよりひめのみこと)、品陀和気命(ほんだわけのみこと:応神天皇)、息長足姫命(おきながたらしひめみこと:神宮皇后)の三柱を祭柱として祀り、古くから安産や子育ての守護神として、また養蚕や商売繁昌の神として有名です。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:山名八幡宮本殿・幣殿(やまなはちまんぐうほんでん・へいでん)
- 指定年月日:平成7年3月24日
- 所在地:高崎市山名町(山名八幡宮) 地図(地図情報システム)<外部リンク>