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諏訪土俵獅子舞

ページID:0004720 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市にある指定文化財 市指定

諏訪土俵の写真
諏訪土俵獅子舞

金古の諏訪区と土俵区で獅子舞を行うようになったのは宝永2(1705)年以降のことと伝えられています。金古宿に赴任していた3人の旗本が寄贈したことが始まりとされ、鹿島流に属します。舞14種類・笛16種類の豊富な演目から成りますが、他地域の獅子舞と比べ1つ1つの演目を舞う時間は比較的短く、独自のものとなっています。獅子頭は県内でも数少ない馬の毛が用いられたもので「毛獅子」と呼ばれます。

諏訪土俵獅子舞保存会が結成されており、獅子舞の伝承や後継者の確保に積極的に取り組んでいます。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定重要無形民俗文化財
  • 名称:諏訪土俵獅子舞(すわどひょうししまい)
  • 指定年月日:令和5年8月1日