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高崎てぬぐい繁盛記3「絹でつながる商都高崎」
企画展概要
てぬぐい(手拭)は、文字どおり手や顔、体などを拭く日用品です。一方、贈答品として、あるいは商店や企業の挨拶・宣伝グッズとして活用されてきた歴史もあります。てぬぐいには意匠を凝らした様々な絵柄が描かれ、デザインや色付けの染の技法といった観点からみても興味深いものがありますが、当時の商工業の隆盛や企業の移り変わりなど、社会の一端を窺い知ることのできる貴重な歴史資料でもあります。
平成25年度・高崎てぬぐい繁盛記、平成28年度・高崎てぬぐい繁盛記2「染め抜かれた高崎」に続く第3回目においては、<高崎駅開業140周年>と<世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」登録10年>を記念し、商都高崎の繁栄に大きく寄与した絹産業と鉄道、銀行に関連した所蔵資料を展示します。
会期
令和6年10月12日(土曜日)~令和7年2月24日(月曜日)
開館時間
午前9時~午後4時
休館日
月曜日、年末年始 12月28日(土曜日)~令和7年1月4日(土曜日)
- 10月14日(月曜日)スポーツの日は開館し、翌15日(火曜日)が休館日
- 11月4日(月曜日)文化の日の振替休日は開館し、翌5日(火曜日)が休館日
- 令和7年1月13日(月曜日)成人の日は開館し、翌14日(火曜日)が休館日
- 令和7年2月11日(火曜日)建国記念の日は開館し、翌12日(水曜日)が休館日
- 令和7年2月24日(月曜日)天皇誕生日の振替休日は開館し、翌25日(火曜日)が休館日
入場料
無料