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天神峠の石燈籠
高崎市にある指定文化財 市指定
天神峠の石燈籠
天神峠の石燈籠は榛名湖を望む天神峠の頂上に建てられています。文化2年(1815)に江戸本所の豪商塩原太助が寄進したとされ、高さ7メートル以上もあり、天神峠の絶景にふさわしい雄大なものです。本来は別の場所にあったが昭和57年(1982)に現在の場所に移設されています。塩原太助は、この石燈籠のほかにも榛名神社に数個の寄進を行っています。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要有形民俗文化財
- 名称:天神峠の石燈籠(てんじんとうげのいしどうろう)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市榛名湖町 地図(地図情報システム)<外部リンク>