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史跡日高遺跡保存整備事業

ページID:0005745 更新日:2024年6月25日更新 印刷ページ表示

平成5年度から平成20年度まで、遺跡の内容確認調査を実施しました。

現在、その結果をもとに史跡整備工事や史跡活用事業を行っています。

復元水田での稲作体験イベントを開催します

日高遺跡では史跡の活用事業として、復元水田の一部を活用しての稲作を行っています。

令和6年度は、下記の内容で親子稲作体験イベントを開催します。

日時:令和6年6月29日(土曜日)午前9時から午前10時まで

会場:日高遺跡公園(高崎市日高町31番地2ほか)

内容:同公園内に復元した水田での田植え体験

対象:高崎市内在住または在学の小学生(保護者同伴)

※本イベントは定員に達したため、受付を終了しました。

日高遺跡の一部(JR上越線北側)エリアが開園しました

平成21年度から進めていたJR上越線北側の保存整備工事が完了し、使用を開始しました。今回整備が完了したのは、芝生ひろばなどの「多目的エリア」、弥生時代の水田を復元し稲作体験の場として活用できる「水田エリア」と、「環壕エリア」の一部です。
また、多目的トイレや屋外体験施設も整備し、多くの方々にとっての憩いの場としてだけでなく、学びの場としても活用していきます。

市では、平成28年度からJR上越線南側の整備工事に着手します。

平成27年度整備完了区域イメージ
平成27年度整備完了区域

日高遺跡1日高遺跡2
整備完了区域写真

概要

日高遺跡

利用案内

  • 園内に車両(自転車を含む)の乗り入れはできません。専用の駐車場・駐輪場をご利用ください。
  • 動物の散歩などについては、リードを繋ぎ、園路内のみの利用としてください。
  • 園内での本格的な球技はご遠慮いただいております。
  • 飲食は可能ですが、バーベキューなど火を使う行為はおやめください。
  • ごみはお持ち帰りください。

所在地

高崎市日高町31番地2ほか

見学料

無料

交通案内

公共交通

JR上越線 井野駅下車徒歩30分
JR高崎駅下車 西口9番のりば 市内循環バス 「ぐるりん」大八木線(系統番号5、6)「高崎ハートホスピタル」停留所下車徒歩3分
バス時刻表(ぐるりん)
または、西口1番のりば 群馬中央バス 前橋駅行き「日高」停留所下車徒歩7分
バス時刻表(群馬中央バス)

自動車

関越自動車道 前橋ICから約1km
専用駐車場43台(無料)
大型バス駐車可

日高遺跡駐車場
専用駐車場

広域図

広域図1

周辺図

周辺図1

発掘調査の結果

発掘調査の結果、環壕集落・水田跡・墓域が一体的に保存されていることが明確になりました。

環壕集落

史跡地内に環壕集落全体(約11,000平方メートル)が保存されていることが分かりました。環壕集落とは、環壕と呼ばれる堀に囲まれている集落のことです。

日高遺跡の環壕は、深さ約1.2メートル・幅2.0から2.5メートルの規模があり、断面はV字形で両側の斜面が非常に急です。内側には土塁があったと考えられ、防御に適した構造になっています。

環壕に囲まれた内側では、竪穴建物跡が多数みつかりました。

環壕1
環壕

竪穴建物跡1
竪穴建物跡

水田跡

水田跡の広がりが確認されました。水田は自然の谷を巧みに利用して造られており、水田北限域は関越道下の溜池状遺構(ぬるめ)と同様に水温調整の機能をもっていたと考えられます。

水田跡全体図1
水田跡全体図

墓域

環壕集落の東では、円形周溝墓が確認されました。円形周溝墓の埋葬施設は群馬・長野県地域に特徴的な礫床木棺墓(れきしょうもっかんぼ)と呼ばれるもので、遺体埋葬部分には小石が敷き詰められていました。埋葬施設を取り囲む溝(周溝:しゅうこう)からは、土器を使った乳幼児用の棺(土器棺:どきかん)がみつかっています。

円形周溝墓1
円形周溝墓

土器棺1
土器棺

保存整備工事

平成28年度からJR上越線南側区域の整備工事に着手しました。

JR線南側区域では、環壕集落や円形周溝墓の復元を行います。

保存整備鳥瞰図
公園完成図