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令和8年度 ミニ企画展「馬具が語る高崎市の古墳時代」
高崎市観音塚考古資料館では、ミニ企画展「馬具が語る高崎市の古墳時代」を開催します。
日本列島で馬が飼育されるようになったのは、4世紀末から5世紀の初めの時期とされており、この頃(5世紀初め)の古墳からは、数は極めて少ないものの副葬された馬具が発見されるようになりました。特に群馬県の高崎市剣崎長瀞西遺跡から出土した馬歯や馬具は、5世紀中頃から馬の飼育が行われていたことを示す貴重な証拠です。また、榛名山麓の遺跡で発見された多数の蹄跡は、5世紀後半には本格的に馬匹生産が行われていたことを物語っています。
そこで、この企画展では、主に高崎市内の古墳から出土した5世紀から7世紀の馬具に焦点を当て、古墳時代の馬匹生産や馬文化の歴史的背景を紹介します。私たちの祖先がどのように馬と共に生活し、文化を発展させてきたのかを知る貴重な機会です。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。
X字形銜留環板轡(剣崎長瀞西遺跡出土)

杏葉・辻金具(若田B号墳出土)
開催概要
会期
4月9日(木曜日)~9月27日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後4時
休館日
月曜日(休日の日は除く。)
休日の翌日(土曜日、日曜日、休日の日は除く。)
入館料
一般100円(団体80円)、高校生・大学生80円(団体50円)、65歳以上と中学生以下は無料
※団体は20人以上



