本文
落合の道祖神
高崎市にある指定文化財 市指定
落合の道祖神
風戸峠を越えて榛名神社へ通じる参詣路と草津・信州街道の旧道にあります。この道は1786(天明6)年奈佐勝皐「山吹日記」のコースにあたります。
「宝暦十辰天極月吉日中原村中」と刻まれた道祖神は、浮世絵を思わせるような夫婦和合の姿を見せる変わった形のものです。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要有形民俗文化財
- 名称:落合の道祖神(おちあいのどうそじん)
- 指定年月日:昭和57年4月1日
- 所在地:高崎市倉渕町三ノ倉 地図(地図情報システム)<外部リンク>