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市民が見た軍都高崎の歴史-昭和9年陸軍特別大演習-
企画展概要

高崎駅前に設けられた奉迎門
昭和9年(1934)11月、旧日本陸軍の演習の中でも最大規模の演習であり、天皇の総帥による陸軍特別大演習が群馬県を中心に周辺各県で行われました。
特別大演習は天皇の行幸も兼ねた大掛かりなもので、高崎に駐屯していた歩兵第15連隊をはじめとする軍関係者だけでなく、市民生活にも大きな影響を及ぼしました。
本企画展では、『昭和九年陸軍特別大演習竝地方行幸高崎市記録』など、演習と行幸の様子を伝える多くの文献や写真などの資料を通して、軍都ともいわれた高崎市と当時の市民が目にした歴史の一場面を振り返ります。
会期
令和7年11月12日(水曜日)~令和8年3月8日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後4時
休館日
月曜日、年末年始(令和7年12月28日から令和8年1月5日)
令和7年11月24日(月曜日)は開館、翌25日(火曜日)休館
令和8年1月12日(月曜日)は開館、翌13日(火曜日)休館
令和8年2月11日(水曜日)は開館、翌12日(木曜日)休館
令和8年2月23日(月曜日)は開館、翌24日(火曜日)休館
入場料
無料



