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インタビュー 町田恵美さん (2)

ページID:0032081 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

[写真:町田恵美さん]

ゴルフ好きな人は「ゴルフ移住」もありだと思います。

■ゴルフが身近になりスコアが伸びて

高崎に引っ越してきてからゴルフ場の会員権を取得して、二人で本格的に始めました。ゴルフ場まで車で30分位ですので「ゴルフ行こうか?」とその日の朝に予約してラウンドできますから。以前は一日がかりだったゴルフもここなら午後2時には終わって帰ってこられます。平日なら5000円位ですし週末でも10000円位で楽しめます。

スコアは、引っ越してきたばかりのころは100打前後でしたが今は80台も出るようになりました。夫も70台で回れるようになりました。高崎は冬もクローズにならず通年で楽しめるのでゴルフ好きにはとってもいいところだと思いますよ。もっと極めたいのが本音です。

夫と二人で山登りをするのも好きだったので、二人でよく赤城山とか谷川岳とか登山スポットにも行きます。自然がすぐ近くですから気軽にキャンプに行くことも。伊香保や草津など有名な温泉地が近くにあるので、登山の後は温泉でゆったりと過ごすこともあります。

自宅からほんのちょっと足を延ばせば、観光地でもゴルフでも気軽に出かけられるのでとても良いです。車での移動も都心とは逆方向へ行きますから、渋滞に巻き込まれることもありません。私の場合は、帰省シーズンも都合がよく渋滞方面とは逆方向へ向かうので渋滞知らずです。

[写真:町田さんご夫婦]
町田さんご夫婦。昨年11月、沖縄で撮影したもの。(写真提供:町田さん)

■長年悩まされたアレルギーが改善

高崎に移住してよかったことのひとつ、私が長年悩んでいたアレルギーが治りました。幼少の頃からアレルギー性鼻炎がひどく、長く通院して薬も飲んでいました。それでもなかなか治らなくて、ある日医者に「大自然に行ったら治るよ」なんて無責任なことを言われてショックを受けたこともあります。

ところが高崎に引っ越したら、いつの間にか治ってしまって。高崎にだって花粉もあるし杉の木だってたくさんあります。それなのになぜ治ったのだろうと不思議だったのですが「水」かもしれないと思うようになりました。実家では浄水器の水を飲んでいましたが、最近はその水が臭いと感じるようになって。高崎の水はとても美味しいのだと改めて感じています。それにしても辛いアレルギーが治って本当によかったです。すっきりと気分よく過ごせるのがとても心地がよいです。

それからこれはローカルならではの贅沢ですが、地元野菜がスーパーで安く買えるので嬉しいです。高崎の野菜はしっかり野菜の味があって濃くて美味しく感じます。それに高崎の卵はとても濃厚。久しぶりに実家に帰ると卵も野菜も、素材の味が薄く感じるんです。生活に欠かせない水が美味しくて、毎日の食材が新鮮で品質が良ければ嬉しいですし安心です。

主人と一緒に晩酌でワインを開けますが、私がおつまみをちょこちょこっと作ります。食材が美味しいので、ちょっと手を加えるだけでいいんです。野菜ならそのままサラダや野菜スティックで十分美味しくいただけます。作るのが嫌な時は、最近群馬でも営業が開始されたウーバーイーツでテイクアウトを頼めるようになりました。大変便利なうえ、ワインに合うおつまみもかなり増えてきたので、探すのも楽しいです。

[写真:町田恵美さん]

■ひとり車1台の車社会生活には慣れたのですが…

実家にいるときは車を使うことがほとんどなく手放してしまって、6年ほど乗っていませんでした。高崎では運転ができないと何もできませんから再度乗ることになって。最初は怖くて教習所に通い直そうって思ってしまいました。ただ運転を再開する前に感じたのですが、歩行者がいることを意識しないで雑な運転をする人が多いように感じたことがあります。車社会ですから本当に歩行者が少ないんですけどね。車社会に特別なデメリットは感じていませんが、お酒を飲むのが好きな私にとって独身時代のように気軽に飲んで帰れないことですね。外出先で飲んでしまったら車の代行を頼むしかありません。あとはお酒を飲むとわかっていれば、あらかじめ徒歩で行って帰りはタクシーになります。ちょっと不経済かなって思ったりします。


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