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インタビュー 町田恵美さん (3)

ページID:0032082 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

[写真:町田恵美さん]

市役所で転入の窓口に行ったらお客様のように丁寧だった。

■ローカルならではのご近所づきあい

引っ越しのとき、自治体の17世帯で構成されている隣保班の全宅にご挨拶に行かなきゃダメだと教えていただきました。冠婚葬祭でのお手伝いなど、ローカル特有の慣習が残っているんですね。実家ではこういうお付き合いがほぼ無くなっていたため、驚きました。ちょっと面倒くさいと思うところもありますが、近所の方々と交流をして情報交換できることはとてもよいことですし大事なことですよね。こちらが知らない役に立つ情報を教えてもらうこともあります。良いおつきあいができるといいなと思っています。

■自然が多いなかで遭遇した意外な盲点、虫!

自然が多いことの悩みといえば、私の場合は虫が多いことです。ムカデがたくさんいて困ります。引っ越してきたばかりの時、ムカデには正直に驚きました。玄関を開けたら、ドアの隙間に潜んでいたムカデがワイワイワイワイって現れて!びっくりしました。私が大騒ぎして地元にいる親戚に話したら「え?普通にいるよ」っていわれて、これは大変だって思いました。今はムカデが寄ってこない粉の薬を撒いて退治しています。

[写真:殺虫剤]
ムカデの駆除に使った殺虫剤(写真提供:町田さん)

■行政のサービスが充実 老後も安心

市役所で転入の窓口に行ったらまるでお客様のように丁寧に案内してくれたので、転出の時とは反対にとても気持ちがよかったです。高崎市の案内用の冊子を読むと便利なサービスがたくさんありますからきっと利用することが出てきますし、困ったことがあれば高崎市に相談できるので安心です。

私はこれまで会社員が当たり前の世界にいましたが、高崎市内は案外自営業の人が多いように感じています。仕事の定年までに何か資格をとって、リタイアした後に高崎市内で働けるようにしたいです。高崎は田舎とはいえ街ですから、やる気になれば何でもできるような気がしています。

[写真:町田恵美さん]

■礼儀正しい子どもたち。やさしい気づかいにも感動

親戚の姪っ子や甥っ子は「将来東京にいきたい」と言わずに「ずっと高崎にいたい」と言います。居心地がいいのでしょうね。きっと今の暮らしに満足できているんだと思います。それに高崎の子どもたちはとてもマナーがいい。駅の入り口の扉を開けて押さえて私が通り過ぎるのを待っていてくれるんです。また反対に私が扉を開けて子どもたちが通り過ぎるのを待っていると「ありがとうございます」ときちんとお礼を言って通っていきます。顔見知りではないのに「おはようございます」「こんばんは」ときちんと挨拶する子たちが多くてとても気持ちがいいですよ。のびのび育っているってことですよね。


町田里見さん(48歳) 出身:神奈川県相模原市 家族構成:夫

好きな場所
谷川岳、草津の湯畑

好きな食べ物
群馬の野菜(特に舞茸とネギ)

高崎の良いところ
便利な街と自然がすぐ近くにあるところ

少し足りないところ
公共交通機関

[図:町田恵美さんの1週間のライフ/ワークスタイル]


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