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インタビュー 利波浩樹さん (3)

ページID:0032089 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

利波弘樹さん写真6

新規就農者の受け入れに慣れている倉渕

■農業以外でも地域との交流が大事

農業以外でも消防の活動に参加したりして積極的に地域と関わっています。その一方で畑を紹介していただくことがありますから地域交流が生活の支えになっています。そういう意味でも地域の人たちや農業の先輩たちとのコミュニケーションは基本的に大事だと感じています。

利波弘樹さん写真7

倉渕という地域は、ずっと前から新規就農者の受け入れに慣れているので、地域の方々はとても親切です。田舎特有の閉鎖的な雰囲気は無く、気持ちも活動もオープン。とても生活しやすいし農業生産も気持ちよく進められます。

■新しいものに挑戦していく

「消費者に求められている物」を研究しています。世の中の流行や食の時流に敏感になるのが大事。それに家庭菜園で作りにくいものを選んでいます。難しい野菜になってしまいますけどやりがいは十分あります。

利波弘樹さん写真8

 

パートさんから「欲しい野菜」を尋ねてみて、自分なりに考えて・・・。おかげさまで最近は多方面から「こういう野菜を作ってみて下さい」と話をいただけるようになってきました。直接取引している高崎市内の飲食店さんやいろんな場所で手売りしている販売の方から注文の話が来るようになりました。「ほうれん草の根っこがほしい」なんて話もありましたよ。

今後は周りの同じ農家の方たちと積極的にコミュニケーションをとりながら、もっと生産を拡大していけたらと思います。


利波弘樹さん(42歳)出身:富山県高岡市 家族構成:妻、子

好きな場所
高崎市美術館 旧井上房一郎邸

好きな食べ物
高崎生パスタ

高崎の良いところ
首都圏まで近い。スポーツや文化施設が多い。

少し足りないところ
市街地から田舎への交通機関が少ない。高校に通うなど大変。田舎への人の流れが欲しい。杉が多く、花粉をあまり出さない広葉樹が少ない。

図:利波弘樹さんの1週間のライフ/ワークスタイル


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