ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 高崎学検定 > 第11回高崎学検定シンポジウムの報告

本文

第11回高崎学検定シンポジウムの報告

ページID:0025523 更新日:2024年2月28日更新 印刷ページ表示

第11回高崎学検定シンポジウムの報告


日時および会場



  • 日時:令和5年12月2日(土曜日)午前11時20分から

  • 会場:高崎市市民活動センター・ソシアス/市民ホール


パネルディスカッション


「高崎学博士と語る第11回高崎学検定」




第11回高崎学検定で博士に認定された五十嵐 和江さん、須永 保さん、黛 諭さんに、高崎学検定運営委員会・根岸良司委員長の司会で、今回の検定についてお話を伺いました。


博士たちの受検のきっかけは、「検定の解説Bookからいろいろなことを発見することが楽しく、検定にも興味を持った。」「自分が住んでいるまちの歴史について何も知らない、自慢もできない自分に気づいた。それでいろいろな講座に参加するようになり検定を知った。」「自分が生まれ育った町は歴史の塊のようなところで誇りに思っている。それが高崎学を勉強し受験をする原動力になった。」などさまざまでした。


学習方法については、「マンガ本になっている「高崎の歴史」がとても面白く、マンガとはいえ用語や年表は詳しく書かれているので楽しみながら学習することができた。また小学生が地元の歴史をまとめた郷土資料などが図書館にあり、それらを利用して気軽に歴史の知識を得ることができた。」と学習のヒントを話してくださいました。


高崎の魅力については、「高崎とは歴史・文化・芸術・美味しい農産物などがぎゅっとまとまった楽しい幕の内弁当のようなまち。」「毎週どこかでイベントが開催されていて、活力があり地域を大切にしているまち。」「高崎はいいまちなので自慢したいところだらけ」「高崎学を勉強すればするほど、高崎の新しい姿が見えてくる」など、たくさんのお話をしてくださいました。


"パネルディスカッション"


パネルディスカッションの様子
(生涯学習フェスティバルの一環として開催)