ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

箕輪城跡

ページID:0006448 更新日:2024年4月9日更新 印刷ページ表示

箕輪城は榛名山からのびる低い尾根の末端部を巧みに利用して造られています。標高274メートル、西は榛名白川の清流に望む約20メートルの断崖、南は椿名沼の沼地、なだらかな北東部は水堀で囲まれていました。

東西約500メートル、南北約1,100メートル、面積は47ヘクタールにおよぶ広大な城で、低い尾根の線に沿って、東北から西南の方面に、各郭が深堀で仕切られて並んでいました。特に、二の丸の南の大堀切は、城を南北に二分し、ただ一つの土橋によって連絡されていました。

現在の箕輪城跡は井伊直政在城当時のもので、長野氏時代のものとはかなり変わっています。昭和62年12月、国史跡に指定されました。

春の箕輪城跡の様子

箕輪城跡における空間放射線量の定点測定について

測定日

令和6年3月21日測定

測定場所

箕輪城跡(本丸)

測定結果

(数字は平均値であり、単位はμSv/hr)

  • 地上から50センチメートル 測定値:0.04
  • 地上から1メートル 測定値:0.03

※測定方法および測定機器は、一般廃棄物対策課による定点測定と同様です。
空間放射線量の定点測定について(一般廃棄物対策課)