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空間放射線量の定点測定について

ページID:0002600 更新日:2024年10月10日更新 印刷ページ表示

高崎市では、身の回りの放射線量を把握していただく目安として、平成24年4月から定点測定箇所を市内13箇所から120箇所に拡充しました。

測定は毎月2回、「第2週」と「第4週」に実施しています。

市内においては人体に健康被害を与えるような値は検出されておらず、市民生活に影響のない値で推移しています。今後も引き続き、定期的に測定を行い、公表していきます。

測定方法

平均的な空間線量を測定するため、各測定箇所についてサイコロの5の目の形状で5点を測定し、その平均を測定値とします。

測定高は地表50cm、地表1mの2段階です。

(例)学校の校庭、幼・保育園の園庭、公共施設の駐車場など

測定方法イメージ

サイコロの「5」の目の形状で、5点を地表50cm、地表1mの高さで測定し、高さごとの平均をその場所の測定値とする。

空間放射線量測定の様子

測定機器

エネルギー補償型シンチレーションサーベイメータ

日立アロカメディカル株式会社「TCS-172B」

測定機器

エネルギー補償型とは

同じ放射線量でも放射線を出す物質によりエネルギーの強さが異なるため、対象物に与える影響(グレイ)に差が出ます。そのため、同じ数のガンマ線が体に当たったとしてもガンマ線のエネルギーの強さによって人体への影響が異なります。より信頼性の高いシーベルト値を求める場合には、放射線のエネルギーの強さを考慮(エネルギー補償)する必要があるため、この機能を電気的、構造的に備えた測定器のことをいいます。

定点測定地点及び測定結果

測定結果は、本庁と各支所の7つの地域ごとに集計し、公表しています。

高崎市地域別の地図
ただいま掲載中の測定結果は、「令和6年4月から令和6年9月」の結果となります。

過去の測定結果

関連情報リンク

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