念流(通称馬庭念流)

高崎市にある指定文化財 市指定

念流(通称馬庭念流)1 念流(通称馬庭念流)2

馬庭念流は相馬四郎義元が応安元年(1368)5月、兵法の奥義を感得して以来、今日まで630年余経過した中で約400年間、つまり三分の二以上を樋口家一系で相伝し現在に至っている。このような伝統ある流派は他に例がない。この念流が武術史上で最初に刀剣の術とし、体系化・成文化され確立し、後世の名流派の発祥に大きな影響を与えたことは世に広く知られたところである。

念流剣術の型は「表五本(木剣)」「裏三本袋竹刀」「組十本(真剣)」「長刀五本」「槍五本」「矢留術(当主又は最高位の者に限る)」である。

念流剣術の稽古は型に重点を置き、入門者は表五本を初歩として、裏三本・長刀・槍などを適宜に錬磨し、技術が上達するにつれ、組十本を習得するのが一般的な過程である。

試合は袋竹刀で篭手・鉢金を用い、構えは普通無構えである。

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