本文
2020人権を考える市民の集い
趣旨
21世紀は「人権の世紀」ともいわれており、誰もが平等に尊重され、明るく幸せに生活する権利を持っています。そのためには、自分の権利と同じように相手の権利も認め、お互いの人権を尊重しあうことが大切です。
わが国では、日本国憲法に明示されている基本的人権の確立のため、人権擁護のさまざまな努力が続けれられてきました。いまや地球規模の交流時代の中で、人権の尊重がいっそう強い社会的要請にまで高まっています。
本市は、人と人とのふれあいを大切にした、心豊かな地域社会を実現するため「人権尊重都市宣言」を制定しています。
このようなことから、すべての人々の人権を尊重し、思いやりとやさしさに満ちた地域社会の実現を目指すために「人権を考える市民の集い」を開催します。
開催日時
令和2年11月14日(土曜日)午後1時30分~3時30分
開催場所
高崎市市民活動センター「ソシアス」(足門町1669-2)
人権標語・人権啓発絵画コンクール受賞作品の表彰式及び発表
- 時間:午後1時30分~2時10分
- 手話通訳あり
講演会
- 時間:午後2時15分~3時30分
- 手話通訳あり
演題
「自分の可能性を求めて」
講師
成田 真由美さん
(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事)
(パラリンピック競泳金メダリスト)
講師プロフィール
神奈川県川崎市出身。13歳で脊髄炎発症、両下肢麻痺となる。
アトランタ、シドニー、アテネ、北京と夏季パラリンピック大会に出場(競泳)。
金15、銀3、銅2と計20個のメダル獲得。
その功績により、内閣総理大臣賜杯、内閣総理大臣顕彰、パラリンピックスポーツ大賞(最優秀女子選手賞)など数々の賞を受賞。
2016年、リオパラリンピックに出場し、個人3種目で日本新記録(50メートル背泳はアジア新記録)。
講演を通じ、障害者や障害者スポーツの周知活動を続ける。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会競技大会組織委員会理事、川崎市市民文化大使、公益財団法人笹川スポーツ財団評議員、NGBC(NEW GENERATION BAKERY CLUB)理事。
お申し込み
往復はがき1枚で2人まで申し込みできます。
往復はがきに参加を希望される方の1から4の項目を記入してお申し込みください。
- 住所
- 氏名(参加を希望される方が2人の場合は両方の氏名)
- 電話番号
- 「人権を考える市民の集い希望」を記入する。
締め切り日
10月26日(月曜日)(当日消印有効)まで
宛て先
人権男女共同参画課まで郵送してください。(お申し込み多数のときは抽選とさせていただきます。)
〒370-8501 高崎市高松町35番地1
高崎市人権男女共同参画課 宛
電話:027-321-1228
チラシ
「2020人権を考える市民の集い」チラシ(PDF形式 845KB)
人権標語・人権啓発絵画作品展示
- 日時:令和2年10月29日(木曜日)~11月5日(木曜日)
午前8時30分~午後9時30分(10月29日は正午から、11月5日は午後3時まで) - 展示場所:高崎市役所1階ロビー
人権標語受賞・入選作品
市長賞
- よいところ 見つけてつたえて えがおのリレー
市議会議長賞
- 怖いのは ウイルスよりも その言葉
教育長賞
- 笑顔でも 気づいてあげたい あなたのきもち
入選
- いじめない ぼくはみんなと てをつなぐ
- ともだちの いいとこさがし たのしいな
- 見のがすな 大事な仲間の 小さな変化
- なにげない 言葉の重みを 考えよう
- ぼくたちで なくそういじめ 未来まで
- 小さな手 ともだち助ける 大きな手
- 認め合い 尊重し合って 差別0
- 「大丈夫?」 気づけたあなたに 金メダル
- 守ろうよ ネットのマナー みんなの心
人権絵画コンクール受賞作品
市長賞
市議会議長賞
教育長賞
当日の様子
人権標語・人権啓発絵画コンクール受賞者の表彰式
市長賞
市議会議長賞
教育長賞