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介護予防サポーターの育成
介護予防サポーター
「介護予防サポーター」とは、いつまでも元気で自分らしい生活ができるように介護予防に取り組み、地域のサロンや通いの場などで介護予防を広める活動を行っている人たちです。
高齢者が介護予防について学び、地域で介護予防活動に取り組むことにより、自立支援、地域づくりを推進するため、平成18年度から養成を開始しています。所定の研修を受講後、高崎市の介護予防サポーターとして登録されます。
介護予防サポーターの主な活動
- 市主催の介護予防事業等へ協力
- 地域におけるサロンや集いの場などへの協力
- サロン開催や自主グループの運営及び立ち上げ
- 介護予防に関する研修参加
- 市主催のフェスティバルへの参加等
介護予防サポーター養成研修
介護予防サポーター養成研修は、お住まいの地域の高齢者あんしんセンターで随時受講できます。受講を希望する人は、各高齢者あんしんセンターへご相談ください。
対象者
高崎市民で、以下の目的を理解し、介護予防サポーターとして活動できる人。
目的
介護予防の知識を身につけ、地域の中でボランティアや自主的なグループの立ち上げ等を率先して実施していく。
研修内容(講義・現場実習2日間)
【講義】
- 介護予防サポーターの役割と活動
- 介護保険と介護予防事業
- 高齢者の心身の変化について
- 運動とフレイル予防ついて
- 食生活とフレイル予防について
- 口腔機能とフレイル予防について
- 認知症について
【現場実習】
- 実習1日目(見学)
- 実習2日目(体験)
フォローアップ研修(介護予防サポーター向け研修)
介護予防サポーターとして積極的に活動される方に、年に数回フォローアップ研修を行います。内容は、地域活動について、レクリエーション講習や軽体操の紹介、介護予防に関する講演会などです。