本文
家の前にゴミステーションがあることについて(令和元年8月)
このページでは、これまで寄せられたご意見とそれに対する回答を紹介しています。
市への意見・提言について(市民生活課のページへリンク)
ご意見や回答内容は、回答当時のものです。
意見・提言
高崎市では、駅前や周辺に立派な建造物を次々と造られていますが、市民の安全に少しでも予算は割り当てられないのでしょうか?
というのも、家の前にゴミステーションができてから24時間、365日、家の前にゴミがない日がありません。
見守りカメラや看板の設置はしてくださいましたが、あるだけで何も状況は好転されていません。
ノットインバックヤードという言葉はご存知でしょうか?
高崎市職員の方のご自宅の前に365日、ゴミがあったらどのように対応されるのでしょうか?それとも対応されないのでしょうか?
巨大施設の建設も高崎市の未来の経済効果としてはいいのでしょうが、小さな赤ちゃんや小学生の子供が暮らす家の前にゴミが毎日捨てられる環境を変えられることの方が重要ではないでしょうか?
子供の安心、安全の為に少しでも具体的な対応の為に税金を回せないのでしょうか?
小市民に対し、誠実な対応を宜しくお願いいたします。
男:40代:市内在住
回答
ご自宅の前にごみステーションができて、24時間、365日家の前にごみがない日がないとのこと。ご迷惑をおかけしております。
「ノットインバックヤード」について調べてみました。
「Not In My Back Yard(ノットインマイバックヤード:略称:N I M B Y(ニンビー)」といい、公共のために必要な事業であることは理解しているが、自分の居住地域内で行なわれることは反対という住民の姿勢を揶揄していわれる概念とありました。
ごみステーションは日々の生活を営むために必要な場所です。市といたしましても、利用者のみなさまにごみ出しのルールを守っていただくべく「ごみかわら版」の全戸配布や出前講座、環境保健協議会との連携等で啓発活動並びに「ごみの出し方5原則」の周知に努めております。
毎日ごみが捨てられるとのことですが、ごみの収集は、燃やせるごみが週2回、燃やせないごみ・資源物は月2回と決まっており、地域で決められたステーションの利用をお願いしております。ごみステーションは町内会の環境保健委員が管理していますので、収集日以外でごみが出される等、悪質な行為についてはごみステーションを管理している町内会の環境保健委員にご相談ください。
こどもの安心、安全に配慮しつつごみステーションを利用していただけるよう、更なる周知の徹底を含め、環境保健委員等とも協力し今後も対応してまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
問い合わせ先
回答内容についてのご意見・ご質問は、こちらへご連絡ください。
担当:一般廃棄物対策課(電話027-321-1253)