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高齢者の居場所運営事業補助金
住民同士のつながりや支え合いの創出拠点となる居場所を支援しています。「誰でも」「自由に」「お互い様」の関係が高齢者の社会参加や介護予防につながります。
高崎市では高齢者の居場所を運営する者に対し、その活動を支援します。
定義
高齢者の居場所
高齢者の自立支援を促進し、住民同士のつながりや支え合いの創出拠点として、地域や世代を限定せずに、誰もが自由に参加できる集いの場。
支え合い
住民同士が単に困っていることを助け合うだけではなく、皆が認め合い、気にかけ共感する中で、安心感と励みも生み出す互助の関係。
補助対象
- 高崎市において開設し、運営する高齢者の居場所であること。
- 地域住民や本市に名簿登録しているサポーターが主体となり、支え合いにより実施する、又は、地域に貢献した活動をしている法人若しくは団体等が実施すること。
- 原則週1回以上、1回3時間以上開催し、かつ、長期的な運営が可能であること。
- 65歳以上の高齢者を中心として、高崎市内に住所を有する者が参加していること。
- 1回の開催にあたり5人以上の参加が見込まれていること。
- 特定の趣味活動やサークル活動でないもの。
- 居場所の運営について地域住民やボランティアなどが関与していること。
- 居場所がある地域を担当する高齢者あんしんセンターと連携をはかること。
- 利用料や参加料を設けること。
- 営利を目的とする活動その他これに類する行為を行なわないこと。
- 政治的または宗教的活動を行なわないこと。
- 高齢者の居場所として高崎市に登録し、開設情報などを公表できること。
交付対象者
高崎市に高齢者の居場所を開設し、運営している者。
次の1から3にあてはまる者は交付対象としません。
- 市税、介護保険料などを滞納している者。
- 本事業と同内容の補助または助成を受けている若しくは受ける見込みがある者。
- 高崎市暴力団排除条例に規定する暴力団または暴力団員などのいずれかに該当している者。
補助金額
月額
10,000円(毎月10日における設置状況を基準とする)
対象とならない経費
食材費、飲食費(弁当代や菓子代など)
申請手続き
申請についての手続きは高齢者あんしんセンターで行います。ご不明な点は高齢者あんしんセンターまたは長寿社会課までお問い合わせください。