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2024人権を考える市民の集い
お知らせ(終了しました)
講演会の申し込み期限を令和6年11月14日(木曜日)までに延長しました。
皆様からのお申し込みをお待ちしております。
趣旨
21世紀は「人権の世紀」ともいわれており、誰もが平等に尊重され、明るく幸せに生活する権利を持っています。そのためには、自分の権利と同じように相手の権利も認め、お互いの人権を尊重しあうことが大切です。
わが国では、日本国憲法に明示されている基本的人権の確立のため、人権擁護のさまざまな努力が続けれられてきました。いまや地球規模の交流時代の中で、人権の尊重がいっそう強い社会的要請にまで高まっています。
本市は、人と人とのふれあいを大切にした、心豊かな地域社会を実現するため「人権尊重都市宣言」を制定しています。
このようなことから、すべての人々の人権を尊重し、思いやりとやさしさに満ちた地域社会の実現を目指すために「人権を考える市民の集い」を開催します。
開催
令和6年11月17日(日曜日)午後1時30分~3時45分
開催場所
高崎市市民活動センター「ソシアス」(足門町1669-2)
人権標語・人権啓発絵画コンクール、人権作文コンテスト受賞作品の表彰式及び発表
- 時間:午後1時30分~2時10分
- 手話通訳あり
講演会
- 時間:午後2時15分~3時45分
- 手話通訳あり
演題
「僕の宝物」
講師
嵯峨根 望 氏
(東京パラリンピックシッティングバレーボール日本代表)
講師プロフィール
昭和62年10月28日生まれ。大阪府和泉市にて先天性四肢障害児として生まれる。
(右大腿欠損、左下腿欠損、両手機能障害)
障がいがあることで受けてきた差別を多くの友人に助けられ、中学二年の夏、あることがきっかけで障がいを受容することができた。大学二年生の時に小学時代の恩師と再会したことをきっかけに、和泉市内の小中学校を中心に講演活動を始め、現在は全国各地で活動している。
また、シッティングバレーボール選手でもあり、日本代表として東京2020パラリンピックに出場した。
自身のYou Tubeチャンネル「両足義足のスーパーマン!!サガネットTV」では、障害があってもなんでも挑戦する姿を配信している。
問い合わせ・申し込みについて(終了しました)
11月14日(木曜日)までに、申込専用フォーム・はがき・メール・ファクスのいずれかの方法によりお申込みください。
申込専用フォームからの申し込み
こちらの申込専用フォーム<外部リンク>からお申し込みください。
はがき・メール・ファクスからの申し込み
- 代表者の住所
- 代表者の電話番号
- 参加希望者全員の氏名(ふりがな)
- 「人権を考える市民の集い」希望
以上のとおりご記入のうえ、はがき・メール・ファクスのいずれかの方法によりお申し込みください。
宛て先
〒370-8501 高崎市高松町35番地1
高崎市人権男女共同参画課 宛
Eメールjinkendanjo@city.takasaki.gunma.jp
ファクス 027-326-3873
人権標語コンクール入賞・入選作品
市長賞
空気より 心を読める 思いやり
市議会議長賞
くらべない みんなとっても すてきだよ
教育長賞
「送信」を 押す指先に 「人」がいる
入選
一人じゃない そのひとことを つたえよう
えがおって 人のこころを あけるカギ
大じょうぶ ちゃんと見てるよ きみのこと
伝わるよ つないだ手から あなたの思い
見つけてよ ちがいじゃなくて いい所
なりたいな 相手の気持ち 分かる人
あなたはあなたのままで良い。わたしもわたしのままが良い。
この世界 一人一人が 主役だよ
多様性 認めて広げる 自分の世界
人権啓発絵画コンクール入賞作品
市長賞
市議会議長賞
教育長賞
人権作文コンテスト入賞作品
高崎市人権擁護委員会長賞
高崎市人権擁護委員会長賞「全ての人の幸せを願って」 [PDFファイル/139KB]
高崎市教育長賞
奨励賞
奨励賞「表面上の差別化社会」 [PDFファイル/124KB]
奨励賞「誰もが生きやすい世界を目指して」 [PDFファイル/139KB]
当日の様子
表彰式
講演会