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(終了しました)多胡碑記念館 令和6年度 春の展示「未来に託す多胡の古碑‐平成・令和の保存修理写真展‐」
この展示は終了しました。
「未来に託す多胡の古碑-平成・令和の保存修理写真展‐」チラシ [PDFファイル/527KB]
高崎市教育委員会 文化財保護課では、多胡碑を末永く保存するための修理を行っています。
令和5年度には、碑身(ひしん)にかかる笠石(かさいし)の重みを分散させ、さらに笠石を180度回転させて、碑が立てられた当初の姿と思われる向きに再設置しました。
これらの作業について、記録写真をもとに説明します。
また、歴史の中で何度か向きが変えられてきた笠石のことなどもご紹介します。
会期
令和6年4月27日(土曜日)~7月7日(日曜日)
開館時間と休館日
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は、翌火曜日が休館となります。
会期中、4月29日と5月6日は月曜日ですが開館し、4月30日と5月7日が休館となります。
観覧料
無料(上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録を記念して、令和7年3月30日まで入館無料)
展示会場と展示構成
展示会場
2階 企画展示室・拓本のへや
展示構成
- 平成29年(2017年)の保存修理について
- 令和5年度(2023年~2024年)の保存修理について
- 笠石の向きの変遷について‐その時、笠石が動いた
- 多胡碑複製品について