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養報寺の石仏
高崎市にある指定文化財 市指定
聖観音菩薩像
地蔵菩薩像
この石仏はもともと養報寺(ようほうじ)の末寺(まつじ)で、明治年間に本寺に合併して廃寺となった長賀寺(ちょうがじ)にありましたが、今は養報寺境内の覆屋の中に地蔵菩薩像・聖観音菩薩像(しょうかんのんぼさつぞう)・胎蔵界大日如来像(たいぞうかいだいにちにょらいぞう)・尊名不明の像・阿弥陀如来像の順に5体が安置されています。
凝灰岩を用いて造られていること、長い間風雨にさらされていたことにより、それぞれの像は痛々しいお姿となっています。
文化財情報
- 指定種別:高崎市指定重要文化財
- 名称:養報寺の石仏(ようほうじのせきぶつ)
- 指定年月日:昭和46年2月18日
- 所在地:高崎市倉賀野町(養報寺)地図(地図情報システム)<外部リンク>