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第33回特別展「はにわ馬-古墳時代、最先端の乗り物をどう造形したのか。」
かみつけの里博物館では、第33回特別展「はにわ馬-古墳時代、最先端の乗り物をどう造形したのか。」を開催します。
高崎市内で出土した馬形埴輪が大集合!
名古屋市博物館所蔵品は、高崎へ里帰り!!
展示内容
令和8年は、十二支の「午」年。「群馬」という県名の由来は、古墳時代に馬の生産が盛んな地域であったことに由来するとの学説もあります。高崎市内でも、5世紀から6世紀に築造された古墳に馬形埴輪を設置することが多く、馬具装着した飾り馬や裸馬などが造形されています。市内出土の馬形埴輪を題材に、馬と人との関わりを視点とし、古墳時代の高崎市地域を掘り下げてみたいと思います。あわせて、馬形埴輪の近くから出土する、馬を曳く人の埴輪7体も展示します。
主な展示品

馬形埴輪と馬を曳く人(下里見諏訪山古墳、高崎市下里見町)

馬形埴輪と馬を曳く人(太子塚古墳、高崎市箕郷町)
そのほか多数の馬形埴輪や土馬も展示します。
会期
令和7年12月6日(土曜日)~令和8年2月23日(月曜日・祝日)
*毎週火曜日(祝日の場合は翌水曜日)、年末年始(12月28日~1月4日)は休館します
関連行事
講演会
演題
「馬形埴輪を考える-高崎市内出土品を中心として」
講師
斉藤直樹氏(藤岡市教育委員会)
日時
令和8年2月8日(日曜日)午後1時30分~ 約2時間
対象
どなたでも
参加費
無料(別途観覧料が必要です。)
会場
博物館研修室
定員
70名
申込日時
令和8年2月2日(月曜日)午前9時30分から
申込方法
電話でかみつけの里博物館へ(電話番号:027-373-8880)
※先着順になります。
学芸員による展示解説
日時
令和8年2月7日(土曜日)、2月14日(土曜日)午後1時30分~ 約30分
対象
どなたでも
会場
博物館企画展示室
参加費
無料(別途観覧料が必要です。)
開館時間
午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日
- 毎週火曜日、土曜日を除く祝日の翌日
- 年末年始休館日 12月28日(日曜日)~1月4日(日曜日)まで
休館日については、令和7年度かみつけカレンダーをご覧ください。
令和7年度かみつけカレンダー [PDFファイル/141KB]
観覧料
・大人200円(団体160円)
・学生100円(団体80円)
(団体料金は入館者が20名以上のときです。)
・中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料
チラシ




