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特別インタビュー 相内優香さん (4)

ページID:0031956 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

大好きな街・高崎。
自分に本当に合ったライフスタイルが発見できると思います

−もし相内さんが高崎に戻ってきて住むとしたら、どんな暮らしをしたいですか。

私なら、駅から少し離れたところに住みたいですね。自然がたくさんあるところが良いです。先日「畑そのまんまレストランにする。」という高崎産の食材の魅力を紹介する番組がありまして、倉渕地域にロケに行きました。そこには私の知らない高崎市があって、とてもきれいな自然が豊かな風景を目の当たりにしたんです。東京の人が理想とする風景と言ってもいいんじゃないかな…。そこにログハウスとか建てて、住めたら楽しいだろうなと思います。農業も盛んなので、そういったコミュニティも大事にしながら。それこそ、近所の人たちと取れたてのおいしい野菜でも交換しながら、ゆっくりした生活を送ってみたいな、なんて思います。

−倉渕地域は市町村合併で新しく高崎になった地域です。高崎に新しい魅力をもたらしてくれている地域だと思います。

本当にその通りです。かめばかむほど味が出る街。地元民すら新しい発見のある街になっていると思います。都会的な一面がある一方で、歴史の一端に触れられたり、自然豊かで素敵な風景もあったり、それでいて地域コミュニティもきちんとある。本当に調和がとれた、バランスのいい街だな、と思います。東京に出て、より一層そういう風に感じるようになりました。それともう一つ、「災害に強い街」だと思います。大きな地震も少ないですし、河川もすごくきれいに整備されています。取材などで全国いろいろなところに行きましたが、日本は常に災害というリスクと隣り合わせの国なんだな、と実感することがたくさんありました。これからの異常気象によってどう変わっていくか、という心配はもちろんありますが、「災害が少ない」「安心して暮らせる」というのは、群馬・高崎が推せるポイントだと思います。

[写真:倉渕地域の風景]

−冬の風が強いのは大変ですけどね。

いや、本当に風は強いですね。高校生のとき自転車を漕いでいて、冗談じゃなく風で前に進まなくなってしまうので、だいぶ太もものの筋肉が鍛えられました(笑)。

−新型コロナの影響で、在宅勤務やリモートワークなど働く環境も大きく変わりました。高崎はこうした状況でも選ばれる街になると思いますか?

そうですね。東京で働いている人にとって、「新幹線で50分」「高崎は近い」というのは、本当にメリットだと思います。高崎に住みながら東京に通うこともできますし、都会の喧騒から離れたい、自然を感じたい、安全なところで過ごしたいという人たちのニーズにも応えることができる。自分の働き方、生き方を見直すという今後のライフスタイルに適している街ではないでしょうか。

高崎は移住する人にとって懐の深い街だなと思います。いろいろな側面があるので、皆さんが求めているような自然や風景があったり、温泉もあったり。でも東京からそんなに遠いわけでもない。災害にも強いし、おいしいものもたくさんある。どこから来た人でも受けとめてくれるあたたかい街だと思います。ぜひ高崎に飛び込んでもらって、高崎に住んで、その魅力を味わってもらいたいですね。

Profile 相内 優香 (Yuuka Aiuchi)

テレビ東京アナウンサー。群馬県高崎市出身。高校時代までの18年間を高崎市で暮らす。大学卒業後の2008年、テレビ東京に入社。2010年からWBS(ワールドビジネスサテライト)を担当。今年3月からは、テレビ東京の朝の顔として『Newsモーニングサテライト』(月~金の朝5:45~7:05)のメインキャスターを務めている。

報道番組を中心に、スポーツ、バラエティなどさまざまな番組を担当。趣味は、映画鑑賞、読書、散歩、生け花、朗読、絵を描くこと、料理。年に数回は、地元高崎に帰り、旧交を温めている。

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