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インタビュー 戸塚里子さん (2)

ページID:0032046 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

[画像:戸塚里子さん]

よそから来た人にもフランクに接してくれる

−定住先に箕郷町を選んだのは?

主人の実家が富岡市で勤務先が渋川市なので、だいたい中間くらいの箕郷に決めました。すごく景色が良くて、平野部育ちの私はそこに惚れ込んだ感じです。柏木沢の土地は、地主さんが辺り一帯を切り売りしていたのですが、私は残されていた古い蔵が一目で気に入りました。主人は「蔵は維持も大変だし、壊すのにもお金がかかるし、お荷物だよ」と最初乗り気でなかったのですが、私としてはいずれお店をやりたい気持ちがありましたし、絶対かっこいいなと思って半年かけて夫を説得しました。高崎市には特定歴史的景観建造物等補助金という助成制度があって、それで外観修復工事の3分の2を補助してもらえました。もう高崎市様様です(笑)。

−蔵はどう活用していきますか?

地域の人が集まって楽しめるようなことをしてみたいですね、カフェでも良いですし。自分の店で人と人がつながるとうれしくなります。つながるという意味では、商品コラボもいいですよね。ご近所でレンコンを作られている福島農園<外部リンク>さんは、ウェブ記事で読んでお会いしたいなと思っていたら、お店に来てくださいました。レンコンの入ったソーセージとか、正月商材もいずれやってみたいですね。高崎産小麦の生パスタを製造している吉田製麺<外部リンク>さんとは、県の創業プラン実現支援塾で一緒でした。コラボしたギフトセットを出しています。

[写真:よみがえった蔵]
外観の修復工事を終えてよみがえった蔵。「店のシンボルにいいなぁと思って」と戸塚さん

−近所に同年代のお子さんは?

ここの3軒(戸塚さん宅から新築住宅が3軒ほど並んでいる)、偶然みんな保育園に通っている同世代のお子さんがいるんですよ。ハロウィーンは一緒にやりましたし、今度はソーセージ作りを一緒にやろうね、と企画しています。家族ぐるみの付き合いができるのは良いですよね。高崎はご主人が転勤族の若い世帯が結構移り住んできているし、地域だけで凝り固まらず、よそから来た人にもフランクに接してくれるので暮らしやすいと思います。東京が近いこともありますかね。秋田だと、こうはいかないかもしれません。


ちゃいたか<外部リンク>

くらぶち英語村<外部リンク>

絶メシリスト<外部リンク>

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