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食中毒情報

ページID:0004524 更新日:2024年3月16日更新 印刷ページ表示

令和6年高崎市食中毒発生状況(速報)

市内の高齢者施設で発生した食中毒事件について
令和6年3月11日(月曜日)に市内高齢者施設の管理者から「入所者64人中29人が嘔吐、下痢等の症状を訴えている」旨、高崎市保健所に連絡がありました。調査の結果、当該施設で調理提供された食事を喫食した56人中30人が、下痢や軟便等の症状を呈していることが判明しました。検査の結果、発症者7名の便検体からウエルシュ菌が検出されました。
高崎市保健所は、患者の共通喫食が当該施設で調理提供された食事のみであったこと、患者の発症時間及び症状がウエルシュ菌食中毒による症例の特徴を有していたこと、患者を診断した医師から食中毒患者届出票が提出されたことから、当該施設が提供した食品による食中毒と断定し、3日間の調理業務停止処分を行いました。

【営業者の氏名】
社会福祉法人豊生会
理事長 寺本 欣一治

【原因食品(推定)】
3月7日、8日及び9日に当該施設で提供された食事

【施設の名称及び所在地】
名 称:特別養護老人ホーム長寿荘
所在地:高崎市井野町355番地1

【行政処分を行った理由】
令和6年3月7日、8日及び9日に当該施設において調理提供した食事を喫食した56人中30人に対して、下痢、軟便等を主症状とするウエルシュ菌による健康被害を生じさせたため。

【行政処分の内容】
調理業務停止 3日間(令和6年3月16日(土曜日)~3月18日(月曜日))

上記には、群馬県及び前橋市管轄の食中毒発生情報は含まれません。

過去の食中毒発生状況(確定)

食中毒予防

食中毒は、飲食店での食事だけでなく家庭でも起こります。食中毒を起こさないためには、予防することが大切です。食事を準備するときは、細菌を「つけない・増やさない・やっつける」の『食中毒予防の3原則』を守りましょう。

<参考>厚生労働省及び消費者庁ホームページより

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