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スズメバチの巣の駆除について
市は4月から12月までの期間、委託業者によるスズメバチの巣の駆除を行っています。
※令和7年度の駆除申し込み受付は令和7年4月1日からとなります。
目的
本来、蜂は花の受粉をしたり、草木の害虫を食べてくれたりする役割を担っています。市では住民の刺傷被害を防止するため、日常生活に支障のある場所に作られたスズメバチの巣のみの駆除を行っています。
駆除の対象
市内にできたスズメバチの巣(山林、原野、河川等の日常生活に支障のない範囲の巣は除く)
※営巣状況により駆除できない場合もあります。
駆除申し込み期間
令和7年4月1日から令和7年12月26日までの期間
スズメバチの1年間
駆除方法
市が委託した専門業者が駆除を行います。
スズメバチの巣のある場所を確認の上、委託業者に直接、連絡をしてください。
※飛んでいる蜂から巣を探すことはしていません。
なお、駆除の際は必ず立会いが必要となります。
令和7年度スズメバチの巣の駆除手続きの流れ [PDFファイル/87KB]
スズメバチの巣を見つけたら
スズメバチは巣に近づくものに対して非常に攻撃的になります。巣に近づかないようにしてください。
また、スズメバチは黒いものや臭いのするものに敏感ですので、黒い服や香りの強いものは控えましょう。
連絡をいただく前に
例年、繁殖ピークの夏頃になると、依頼件数が多くなる為、お待ちいただくことがあります。
また、全てのスズメバチの巣が危険かつ駆除の必要があるわけではありません。
発見した時期が活動の終期(10月以降)である等の理由により危険性が低いと思われる場合、駆除はせず、そのまま様子を見ていただく場合もあります。