ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 文化・観光 > 歴史・文化財 > 文化財 > 高崎市文化財情報 > 施設紹介 > 多胡碑記念館 > (終了しました)多胡碑記念館 第46回企画展 高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ)「多胡碑記念館本」をみる
現在地 トップページ > 分類でさがす > 文化・観光 > 文化・芸術 > 催し(文化) > 高崎市文化財情報 > 施設紹介 > 多胡碑記念館 > (終了しました)多胡碑記念館 第46回企画展 高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ)「多胡碑記念館本」をみる
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 市の概要 > 市の施設 > 高崎市文化財情報 > 施設紹介 > 多胡碑記念館 > (終了しました)多胡碑記念館 第46回企画展 高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ)「多胡碑記念館本」をみる

本文

(終了しました)多胡碑記念館 第46回企画展 高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ)「多胡碑記念館本」をみる

ページID:0043858 更新日:2025年4月15日更新 印刷ページ表示

この展示は終了しました。

第46回企画展 高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」拓本画像

高句麗 広開土王碑「多胡碑記念館本」をみる 第46回企画展チラシ [PDFファイル/2.15MB]

多胡碑記念館は、日本の古碑につながる資料として、様々な石碑の拓本を収蔵しています。
その中でも、西暦414年に建てられた高句麗 広開土王碑(こうくり こうかいどおうひ、石碑の高さ639センチメートル。現在の中国吉林省にあり好太王碑ともいわれる。)の拓本(たくほん、碑文を墨で写しとったもの)は、日本国内各地で確認されているうちの貴重な一本です。
今回の展示では、多胡碑記念館の吹き抜け部に拓本の第一面全体を、展示室に第二~第四面を部分展示し、武田幸男氏(故人、東京大学名誉教授)の調査報告をもとに、多胡碑記念館が収蔵する拓本の特徴を解説します。
迫力ある拓本の展示をとおして、中国大陸から朝鮮半島、日本列島、そして上野三碑にいたる文字文化の伝来について、考えていただく機会となれば幸いです。

後援:学習院大学 東洋文化研究所

会期

令和6年10月26日(土曜日)~12月8日(日曜日)

開館時間と休館日

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

月曜日
ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は、翌火曜日が休館となります。
会期中、10月28日は月曜日ですが群馬県民の日のため開館します。
11月4日は月曜日ですが振替休日のため開館し、翌日の11月5日(火曜日)が休館となります。

会期中の休館日

11月5日、11月11日、11月18日、11月25日、12月2日

観覧料

無料
(上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録を記念して、令和7年3月30日まで入館無料)

展示会場と展示構成

展示会場

多胡碑記念館 吹き抜け部、2階 企画展示室

展示構成

広開土王碑について

  • 広開土王碑の概要、碑文の内容
  • 広開土王碑の墨本研究史概略、「石灰拓本」研究の新たな展開
  • 広開土王碑「多胡碑記念館本」調査の意義
  • 広開土王碑拓本 第一面(全体)
  • 拓本第二面~第四面(部分展示)
  • 広開土王碑拓本縮小版の展示

武田幸男氏による広開土王碑「多胡碑記念館本」の研究

  • 「多胡碑記念館本」の調査経緯とその現状、着墨情況、類型、制作時期

トピック

  • 広開土王碑と多胡碑にみえる「岡」の異体字について
  • 広開土王碑「田山花袋本」の研究について

展示資料の紹介

広開土王碑「多胡碑記念館本」第一面全体画像

広開土王碑「多胡碑記念館本」拓本第一面

広開土王碑「多胡碑記念館本」第一面 部分 東岡履・好太王

広開土王碑「多胡碑記念館本」拓本第一面 部分(右 東岡履、左 好太王)

片岡郡の文字が刻まれた土器の写真
八幡六枚遺跡出土刻書土器「片岡郡」
(片岡郡の「岡」の字は、広開土王碑や多胡碑と同じ字形が用いられています)

関連行事

企画展示解説会

展示内容の理解を深めていただくため、広開土王碑「多胡碑記念館本」の特徴を解説する展示解説会を2回開催します。
参加を希望される方は、事前の申し込みが必要です。


開催日時

  • 令和6年11月8日(金曜日)午後1時30分~午後2時
  • 令和6年11月30日(土曜日)午後1時30分~午後2時

会場

多胡碑記念館(高崎市吉井町池1085)
吹き抜け部、2階 企画展示室


解説

多胡碑記念館職員


参加費

無料


各回定員

15人(事前申し込み制、先着順)


申込方法

令和6年10月16日(水曜日)午前9時30分から、多胡碑記念館で電話による申し込み受付開始。

  • 受付時間は休館日を除く、午前9時30分~午後5時までです。
  • 各回定員になり次第、締め切りとなります。
  • 参加を希望される方のお名前、町名、昼間連絡のつく電話番号をお知らせください。

問い合わせ先

多胡碑記念館
電話027-387-4928
ファクス027-387-8726

上野三碑関連イベント

上野三碑 ユネスコ「世界の記憶」登録7周年 特別公開

上野三碑が平成29年(2017年)10月31日にユネスコ「世界の記憶」に登録されて7周年を迎えることを記念し、山上碑、多胡碑、金井沢碑それぞれの覆屋(おおいや)の扉を開きます。
普段はガラス越しにしか見られない三碑を直接ご覧いただける貴重な機会です。
来場者には御朱印のプレゼントもありますので、ぜひお越しください。
現地までのアクセス方法や上野三碑めぐりバスの時刻表など、詳しくはユネスコ「世界の記憶」上野三碑 最新情報ページをご覧ください。

開催日時

令和6年10月27日(日曜日)午前9時~午後3時


会場

申し込みは不要ですので、直接現地にお越しください。
上野三碑へのアクセス情報

第3回 上野三碑かるた大会

参加する場合は、高崎市の申し込み専用ページ、または電話で高崎市文化財保護課へ事前の申し込みが必要です。
初めて参加される方には上野三碑かるたを差し上げます。
また、参加者全員にオリジナルエコバッグ、勝った組にはさらに賞品のプレゼントがあります。
上野三碑かるた大会の参加方法など、詳しくはユネスコ「世界の記憶」上野三碑 最新情報ページをご覧ください。

開催日時

令和6年11月3日(日曜日・祝日)午前9時30分~午前11時30分


会場

吉井運動公園 体育館(吉井町池1618)

問い合わせ先

高崎市 文化財保護課(土曜日、日曜日、祝日を除く)
電話027-321-1292(直通)

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)