本文
上野国多胡郡正倉跡想像画の原画展および多胡碑周辺遺跡発掘調査成果速報展

上野国多胡郡正倉跡想像画
吉井町池にあった奈良時代の倉庫群「上野国多胡郡正倉跡」は、発掘調査により建物の基礎部分が発見され、多胡碑文などから多胡郡の正倉跡であることがわかりました。
本遺跡は、令和2年(2020年)に国史跡に指定され、令和7年12月に文化審議会により答申された追加指定予定地を含めると、その面積は3万4000平方メートルに達します。
この追加指定答申を記念し、塚越 潤氏により描かれた多胡郡正倉跡想像画の原画展と多胡碑周辺遺跡発掘調査成果速報展を同時に開催します。
1月31日(土曜日)には、学芸員の解説付きで多胡郡正倉跡を歩いて見学する解説会も開催します。
ぜひご参加ください。
会期
令和8年1月6日(火曜日)~2月1日(日曜日)
開館時間と休館日
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は、翌火曜日が休館となります。
観覧料
無料
(上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録を記念して、令和8年3月31日まで入館無料)
展示会場
多胡碑記念館 1階ホール
関連行事
上野国多胡郡正倉跡現地解説会(事前申し込み不要)
学芸員の解説付きで多胡郡正倉跡を1時間ほど歩いて見学します。
参加希望の方は多胡碑記念館 正面玄関前に直接お越しください。
開催日時
令和8年1月31日(土曜日)午前10時、午前11時、午後1時、午後2時から(所要時間は1時間)
内容は同じですので、いずれかの回を選んでご参加ください。
雨天の場合は現地での解説を中止とし、多胡碑記念館内で展示解説を行います。
集合場所
多胡碑記念館 正面玄関前
解説
高崎市 文化財保護課職員
参加費
無料
解説会の問い合わせ先
高崎市 文化財保護課(年末年始、土曜日、日曜日、祝日を除く)
電話027-321-1292(直通)



