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多胡碑記念館 収蔵拓本コレクション展「春秋戦国から三国志の時代」

多胡碑記念館 収蔵拓本コレクション展「春秋戦国から三国志の時代」チラシ [PDFファイル/2.99MB]
平成8年(1996年)4月27日の開館以来、多胡碑記念館は数多くの拓本を収集してきました。
このうち、上野三碑に通じるとも考えられる古代中国の石碑・石刻の拓本類は、多胡碑記念館の主要な収蔵品群の一角をなしています。
今回は、その収蔵拓本コレクションの一部を「春秋戦国から三国志の時代」と題して展示いたします。
本展示を通じて、古代の人々と「文字」との関わり、「文字」を石に刻み、文章をなした石碑を建てるという行為について、改めて振り返ると同時に、上野三碑への理解をいっそう深めていただく機会となれば幸いです。
(平成25年度に開催した「春秋戦国から三国志の時代」を再構成して展示いたします)
会期
令和8年(2026年)6月6日(土曜日)~9月6日(日曜日)
開館時間と休館日
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日
ただし、7月20日(月曜日)は祝日のため開館し、7月21日(火曜日)は休館いたします。
観覧料
無料(上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録を記念して、令和9年(2027年)3月31日まで入館無料)
展示会場と展示構成
展示会場
2階 拓本のへや
展示作品
※資料保護のため、会期途中で展示替えを行う場合があります。
泰山刻石(たいざんこくせき)拓本

始皇28年(紀元前219年)
紀元前221年に中国を統一した秦(しん)の始皇帝(しこうてい)は、威信を示すため国内を巡行した際、顕彰碑ともいうべき七つの刻石、いわゆる「始皇七刻石(しこうしちこくせき)」を6か所に建てました。
「泰山刻石」は、紀元前219年に始皇帝が泰山に登った際、山頂に建てたものです。
袞雪(こんせつ)拓本

伝 三国時代・魏(ぎ)
「袞雪(こんせつ)」と刻まれた左側に「魏王」とあることから、三国志の時代に活躍した曹操(そうそう)の書とも伝えられる刻石の拓本です。
青銅器 爵(しゃく)

殷(いん)時代後期(紀元前16世紀~紀元前11世紀)
三本の足に把手(とって)と注ぎ口のある、酒を温めるための青銅の器です。
萊子侯(らいしこう)刻石拓本

天鳳3年(紀元後16年)
新の萊子侯(らいしこう)が特別の田地を設けて、これを子孫に永久に伝えるよう戒める文章が刻まれています。
記憶、その先へ-。 金井沢碑1300年
令和8年(2026年)は、上野三碑(こうずけさんぴ)の一つである金井沢碑が神亀3年(726年)に建立されてから1300年、そして多胡碑記念館が開館30周年を迎えた記念すべき年です。
皆様のご来館をお待ちしております。



