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第9回高崎学検定シンポジウム

ページID:0005344 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

 

第9回高崎学検定シンポジウムの報告

日時および会場

  • 日時:令和3年12月4日(土曜日)午前10時55分から
  • 会場:高崎市市民活動センター・ソシアス/市民ホール

第1部 パネルディスカッション

「高崎学博士と語る第9回高崎学検定」

第9回高崎学検定で博士に認定された天田勝元さん、佐藤勝吉さん、萩原和夫さん、横堀進さんに高崎学検定運営委員会・根岸良司委員長の司会で、受検のきっかけやどのような勉強をしたのかについてお聞きしました。

受検のきっかけは、「身近で歴史に触れる機会があり興味を持った」、「高崎のことをどのくらい知っているか試してみようと思った」などさまざまでした。

日常どんな勉強をしたのかについては、本やテレビ、講演会や資料館に出かけるなど、受検のために時間を費やしたというよりは、日常生活に学習が溶け込んでいるといった感じでした。そして博士たちは口々に「好きなことをしていたので、大変だとか苦労したと感じることはなかった」と話されていました。

パネルディスカッションの様子の画像
パネルディスカッションの様子

第2部 講演

「写真で見る昭和の高崎市街地」

講師:新井 重雄 氏(第2回高崎学博士 ウェブサイト高崎新聞・記者)

今回の写真は、長く高崎市民新聞(Webサイト高崎新聞の前身)の編集長をされた岡田稲夫氏が昭和30年代から40年代に撮影したもので、岡田氏のご遺族から講師の新井氏が譲り受けたものの一部です。

昭和30年代になると、駅前や大通り(バス通り)を中心に道路が拡張され、40年代には、住宅も木造2階建てから中層のコンクリート建物に変化しました。雀アーケードや中央銀座通り、広小路通りなどに多くの商店が軒をそろえ、えびす講や七夕祭りなどのイベント時は大変な賑わいだったことが写真を通して伝わってきました。市役所や病院の建設、映画館や紙芝居など街角の様子、デコレーションケーキが並ぶ写真など、どれも懐かしく、また豊かな時代に変わっていくさまをうかがうことができました。

ソシアスでは講演会で紹介した写真のうち29枚を、12月27日(月曜日)まで展示していますのでぜひご覧ください。

講演会の様子の画像
講演会の様子

講座資料

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