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介護予防事業
いつまでも元気に地域で暮らしていくために
「介護予防」ということばをご存知ですか?介護予防とは、介護が必要な状態にならないように、心身の機能の低下を防ぐ取り組みです。
「自分はまだ元気だから介護予防なんて必要ない」と思ってはいないでしょうか。生活習慣病などの病気の予防と同じく、介護予防も元気なうちから取り組んでいく必要があります。心身の過度の老化を防ぎ、いつまでも自立していきいきと暮らしていくために、元気なうちから介護予防をはじめましょう。
65歳以上の方が自由に参加できる教室など
介護予防教室
住み慣れた地域で生活機能を維持しながらいきいきとした社会生活が続けられることを目的に、心身機能と活動性の維持・社会参加を促すための介護予防教室を地域ごとに実施しています。
申し込みを希望される方はお近くの高齢者あんしんセンターへご連絡ください。
元気づくりステーション
体操や介護予防に関する講話や体力測定などを、各長寿センター、シルバーセンターや吉井福祉センターで定期的に実施しています。
実施場所は以下の通りです。日程などの問い合わせは開催場所または長寿社会課にご連絡下さい。
元気づくりステーション実施場所一覧(令和7年2月現在) [PDFファイル/79KB]
シルバーセンター ホームページ<外部リンク>
吉井福祉センター ホームページ<外部リンク>
通いの場
高齢者あんしんセンターや介護予防サポーターが関わり実施する介護予防に効果のある多様な活動の場です。
介護予防サポーターが関わる通いの場(令和7年4月現在) [PDFファイル/208KB]
高齢者の居場所
地域の誰もが自由に参加できる場所が高齢者の居場所となっています。週一回以上開催されており、各居場所で住民同士のつながりや「お互いさま」の関係が築かれています。
問い合わせは各居場所最寄りの高齢者あんしんセンターへご連絡ください。
居場所一覧(令和6年8月現在) [PDFファイル/416KB]
高崎市では高齢者の居場所を運営する者に対し、その活動を支援します。
くわしくは高齢者の居場所運営事業補助金のページをご確認ください。
ふれあい・いきいきサロン
高齢者の交流の場として、サロンが各地域で活動しています。高崎市では社会福祉協議会に登録されている、ふれあい・いきいきサロンへ理学療法士など、専門職の講師を派遣して介護予防の講話を行っています。
ふれあい・いきいきサロンについての問い合わせは高崎市社会福祉協議会まで、専門職の派遣についての問い合わせは長寿社会課へご連絡ください。
ふれあい・いきいきサロンへの支援(高崎市社会福祉協議会)<外部リンク>
地域で介護予防の取り組みを始めたい人
介護予防サポーターの育成
元気高齢者が介護予防に関する知識や技術を持ち、自ら地域における介護予防を実践できるように「介護予防サポーター養成研修」を行っています。
フレイルにならない健康づくり
新型コロナウイルス感染防止のために自粛生活が続き、自宅に閉じこもって体を動かす機会が減ったり、食事がおろそかになったり、誰とも話をしない生活が続くと、心身の活力(筋力や認知機能など)が低下した状態である「フレイル」が進行する恐れがあります。フレイルの兆候に早期に気づき、毎日の生活を見直すことで、健康な状態に戻すことができます。
介護予防のための体操
1人でも取り組める体操です。運動を習慣化し、楽しく予防しましょう!
シニアのためのおうち時間を楽しく健康にすごす知恵「おうちえ」
新型コロナウイルス感染症に負けない!シニアの方に役立つ情報を集めた知恵袋です。「からだ」「くらし」「きずな」「こころ」について、楽しい工夫やアイデアが掲載されています。
(東京大学 高齢社会総合研究機構制作)
おうち時間を楽しく健康にすごす知恵 「おうちえ」(東京大学高齢社会総合研究機構)<外部リンク>
介護予防パネル展
フレイルについて広く周知する為、令和4年1月18日(火曜日)~1月25日(火曜日)市役所1階ロビーにてパネル展とフレイル予防体操の大型TV放映を行いました。
下記の冊子でフレイル予防について説明していますので、是非ご覧ください。
高崎市介護予防~フレイルにならない健康づくり~(PDF形式 3.0MB)