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(終了しました)生誕130年記念 高島野十郎展/同時開催 特集展示 秋山泉

ページID:0004827 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

生誕130年記念 高島野十郎展/同時開催 特集展示 秋山泉(2021年)

独学の油彩による写実を追求した孤高の画家、高島野十郎(たかしま・やじゅうろう/1890-1975)。東京帝国大学農学部水産学科を首席卒業するものの画家を志し、世界の美術動向や同時代の画壇とも交渉を持たず、果実や花などをみつめ、日本各地の自然や社寺風景を描き続けました。生涯描き続けた一本の蝋燭の火や、最晩年に描いた太陽、夜空に浮かぶ月の光など、ただ一つの対象に独自の「写実」への執念を込めた連作には、光と闇をみつめた画家の魂がゆらめいています。昨年の生誕130年を記念して、群馬県利根郡や埼玉県秩父市など高崎市近隣に取材した作品や、生まれ故郷の福岡県久留米市で新発見された作品を含む90点によって旅路をたどり、近年評価が高まる画業の全貌を回顧し、新たな高島野十郎像に迫ります。併せて鉛筆による精緻な描写で、高島と同じく蝋燭などをみつめる現代の画家、秋山泉(あきやま・いずみ/1982-)を特集展示します。

会期

令和3(2021)年9月5日(日曜日)~11月7日(日曜日)

解説動画

  1. 「めざめる野十郎」(YouTubeリンク)<外部リンク>
  2. 「旅する野十郎」(YouTubeリンク)<外部リンク>
  3. 「みつめる野十郎」(YouTubeリンク)<外部リンク>
  4. 「高島 野十郎と福岡県立美術館の40年のあゆみ」(YouTubeリンク)<外部リンク>
  5. 「みつめる秋山 泉」(YouTubeリンク)<外部リンク>

出品作品

【生誕130年記念 高島野十郎展/同時開催 特集展示 秋山泉】出品リスト(PDF形式 129KB)

  • 高島野十郎《からすうり》昭和10(1935)年 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 高島野十郎《早春》大正10(1921)年 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 高島野十郎《りんごを手にした自画像》大正12(1923)年 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 高島野十郎《蠟燭》大正時代(1912-26年) 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 高島野十郎《渓流》昭和21(1946)年 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 高島野十郎《月》昭和37(1962)年 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 高島野十郎《睡蓮》昭和50(1975)年 油彩、福岡県立美術館蔵
  • 秋山泉《静物VI》令和3(2021)年 鉛筆、小林画廊蔵

主催・会場

高崎市美術館

後援

久留米市

企画協力

福岡県立美術館、TNCプロジェクト、小林画廊

開館時間

高崎市美術館

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)

旧井上房一郎邸

【庭園】予約無しでご覧いただけます。
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)

【邸内】当面の間、事前予約制となります。

会期中の休館日

9月6日(月曜日)・13日(月曜日)・21日(火曜日)・24日(金曜日)・27日(月曜日)
10月4日(月曜日)・11日(月曜日)・18日(月曜日)・25日(月曜日)
11月1日(月曜日)・4日(木曜日)

観覧料

  • 一般:600(500)円
  • 大学・高校生:300(250)円

※( )内は20名以上の団体割引料金、展覧会チケット半券ご持参のリピーター割引料金

※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳をご提示ください。

※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。

※中学生以下は無料でご覧いただけます。

※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。

※10月28日(木曜日)は群馬県民の日につき観覧料は無料です。

関連事業

  • 記念講演会「高島野十郎と福岡県立美術館の40年のあゆみ」【中止】
  • アーティストワークショップ「蝋燭をみつめて描く」
  • みじかい解説会(1)「めざめる野十郎」
  • みじかい解説会(2)「旅する野十郎」
  • みじかい解説会(3)「みつめる野十郎」
  • みじかい解説会(4)「みつめる秋山泉」
  • 金曜夜の学芸員ギャラリートーク
  • 俳句inミュージアム第3弾「みつめる先の一句」

関連事業「記念講演会」「みじかい解説会」解説シート

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