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(終了しました)英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~

ページID:0051373 更新日:2025年3月20日更新 印刷ページ表示

ボタニカルアートとウェッジウッド展バナー

英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~

18-19世紀の英国は、芸術と科学のかつてない隆盛をみます。なかでも植物学と陶磁器の発達は目覚ましく、人々の教養と生活の質向上に寄与して「啓蒙時代」の象徴となりました。1760年に即位したジョージ3世とシャーロット王妃は世界各地の植物収集や国内の庭園整備を支援し、王室と植物学との繋がりを深めました。当時アメリカ大陸や東アジアからもたらされたエキゾチック(外来)な植物は植物学者のみならず多くの植物愛好家の関心をひき、植物学から派生した植物画(ボタニカルアート)が人気を集めました。シャーロット王妃は陶磁器産業の発達にも貢献しました。1759年に創業したウェッジウッド社は王妃から「クイーンズウェア」の称号が与えられ、世界屈指の陶磁器メーカーとしての地位を確立します。市民にも手の届く製品を生み出した同社の製品は、上流階級から中産階級まで幅広い層に愛好され、現在も高い人気を誇ります。

本展覧会では、ボタニカルアートを代表する植物図鑑『カーティス・ボタニカル・マガジン』を中心とした植物画の優品と、ウェッジウッドほか英国陶磁器の名品を紹介します。

会期

令和7(2025)年1月18日(土曜日)~3月20日(木曜日・祝日)

出品作品

掲載している画像の二次利用はできません。

ピーター・ヘンダーソン 「ゲットウ(ショウガ科)」1 シデナム・ティースト・エドワーズ 「パンクラティウム・アマンカス(イスメンアマンカ)(ヒガンバナ科)」2

ジョセフ・ダルトン・フッカー、ウォルター・フッド・フィッチ「マグノリア・カンベリィ(モクレン科)」3 ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ 「バラ「アメリ」(バラ科)」4

ウェッジウッド「ポートランドの壺」5 ウェッジウッド「平皿「ダーウィン・ウォーター・リリー」」6

ウェッジウッド「蓋付き深皿(クイーンズウェア)」7 ウースター「ティーセット「クイーン・シャーロット・パターン」」8

  1. ピーター・ヘンダーソン
    《ゲットウ(ショウガ科)》1801年 銅版、手彩色、紙
    Photo Brain Trust Inc.
  2. シデナム・ティースト・エドワーズ
    《パンクラティウム・アマンカス(イスメンアマンカ)(ヒガンバナ科)》1809年 銅版、手彩色、紙
    Photo Brain Trust Inc.
  3. ジョセフ・ダルトン・フッカー、ウォルター・フッド・フィッチ
    《マグノリア・カンベリィ(モクレン科)》1855年 リトグラフ、手彩色、紙
    Photo Brain Trust Inc.
  4. ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
    《バラ「アメリ」(バラ科)》1843年 銅版、手彩色、紙
    Photo Brain Trust Inc.
  5. ウェッジウッド
    《ポートランドの壺》19世紀(1790年デザイン)ジャスパーウェア(炻器)
    Photo Michael Whiteway
  6. ウェッジウッド
    《平皿「ダーウィン・ウォーター・リリー」》(ダーウィン・サービスより)1808-11年 アースンウエア(陶器)、エナメル彩
    Photo Michael Whiteway
  7. ウェッジウッド
    《蓋付き深皿(クイーンズウェア)》1765-95年頃 クリームウェア(陶器)、エナメル彩
    Photo Michael Whiteway
  8. ウースター
    《ティー・セット「クイーン・シャーロット・パターン」》1755-75年頃 磁器、金彩、エナメル彩

主催・会場

高崎市美術館

協力

フィスカース ジャパン株式会社

後援

ブリティッシュ・カウンシル

企画協力

株式会社ブレーントラスト

開館時間

高崎市美術館

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。

旧井上房一郎邸

【邸内】
午前10時~11時、午後2時~4時
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。

【庭園】
1~2月:午前10時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
3月:午前10時~午後6時(入園は午後5時30分まで)

会期中の休館日

  • 1月20日(月曜日)・27日(月曜日)
  • 2月3日(月曜日)・10日(月曜日)・12日(水曜日)・17日(月曜日)・25日(火曜日)
  • 3月3日(月曜日)・10日(月曜日)・17日(月曜日)

観覧料

  • 一般:600(500)円
  • 大学・高校生:300(250)円

※( )内は20名以上の団体割引料金

※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。

※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。

※大学・高校生は大高生料金でご覧いただけます。学生証を受付でご提示ください。

※中学生以下は無料でご覧いただけます。

※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。

関連事業

※最新情報はSNSでご確認ください。

高崎市美術館公式X(旧ツイッター)ページへ<外部リンク>

1.講演会「英国ボタニカルアートの歩み」

  • 日時:3月8日(土曜日)午後2時~
  • 講師:大場秀章(東京大学名誉教授、当展監修者)
  • 会場:高崎市南公民館 5階 講義室 ※美術館と同じ建物
  • 定員:50名(予約先着順)
  • 参加費:無料
  • 申込み:1月9日(木曜日)午前10時より高崎市美術館(027-324-6125)にて電話受付

2.ワークショップ「ボタニカルアートに挑戦!」

好きな植物画を組み合わせてトレースし、オリジナルのボタニカルアートを作ります。

  • 日時:2月8日(土曜日)午前10時~正午
  • 講師:奥西麻由子(群馬県立女子大学文学部准教授)
  • 会場:高崎市南公民館 5階 講義室 ※美術館と同じ建物
  • 定員:20名(予約先着順/小学3年生以下は保護者同伴)
  • 参加費:100円
  • 申込み:定員に達しました

3.ワークショップ「ミニバラキャンドルを作ろう!」

ろうの花びらを巻いてバラの花の形のキャンドルを作ります。

ミニバラキャンドル

  • 日時:2月8日(土曜日)午後1時30分~午後3時30分の間随時
  • 講師:奥西麻由子(群馬県立女子大学文学部准教授)
  • 会場:高崎市南公民館 5階 講義室 ※美術館と同じ建物
  • 定員:先着50名(申込み不要)
  • 参加費:100円
    ※小学3年生以下は保護者同伴
    ※お待ちいただく場合があります
    ※定員に達する場合があります

4.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:2月22日(土曜日)/3月15日(土曜日)いずれも午後2時~
  • 会場:高崎市美術館展示室
  • 参加費:無料(要観覧料)
    ※申込み不要