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The美人画/高崎市タワー美術館

The 美人画
日本画には、麗しい女性の姿を描いた「美人画」というジャンルがあります。古くは風俗画として表された女性像は、江戸時代に浮世絵の主要な題材となって人気を博しました。その潮流は近代以降の日本画にも受け継がれ、時代の移り変わりとともに多彩な美人画が生まれました。本展覧会では、美人画を中心に、日本画における女性表現の魅力をご紹介します。
会期
2026年1月17日(土曜日)~2026年3月22日(日曜日)
開館時間
午前10時~午後6時
金曜日のみ午前10時~午後8時
(入館はいずれも閉館30分前まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
- 1月19日・26日、2月2日・9日・12日・16日・24日、3月2日・9日・16日
観覧料
一般:500円(400円)、大学・高校生:300円(250円)
- ( )内は20名以上の団体割引料金です。
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料となります。※受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
- 65歳以上の方、中学生以下は無料となります。※受付で、身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、学生証等)をご提示ください。
- インターネット割引券をご提示の方は2名様まで団体割引料金でご覧いただけます。
インターネット割引券
主催・会場
高崎市タワー美術館(〒370-0841 高崎市栄町3-23 電話:027-330-3773)
関連事業
1.ワークショップ「日本画の絵の具で描いてみよう」
- 日時│2月15日(日曜日) 午後2時~
- 参加費│100円
- 定員│15名(申込先着順)※小学4年生以下は保護者同伴
- 申込方法│1月17日(土曜日)午前10時から電話で受付(TEL 027-330-3773)
- 会場│高崎市タワー美術館4F会議室
2.学芸員による作品解説会
- 日時|
1月17日(土曜日)・2月22日(日曜日)・3月7日(土曜日)・3月22日(日曜日) 午後2時~
2月6日(金曜日) 午後6時~ - 参加費│無料(要観覧料)
- 申込│不要
※状況によって中止となる場合がありますので、ホームページ等をご確認のうえ、ご参加ください。
チラシ・出品リスト
主な展示作品
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1.上村松園 《櫻がり図》 1940-44年頃 株式会社ヤマタネ蔵
2.上村松園 《麗容》 1944年頃 高崎市タワー美術館蔵
3.上村松園 《春の野図》 1910年頃 株式会社ヤマタネ蔵
4.寺崎広業 《美人観花》 1904年 株式会社ヤマタネ蔵
5.奧村土牛 《舞妓》 1961年 株式会社ヤマタネ蔵
6.松村公嗣 《薫風》 1991年 寄託作品
7.室井東志生 《水翳》 2010年 高崎市タワー美術館蔵



