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水道事業ガイドラインの業務指標

ページID:0004767 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

水道事業ガイドラインとは

水道事業ガイドラインの業務指標(PI=Performance Indicator)とは、水道事業における施設の整備状況や経営状況等を総合的に評価するもので、全国の水道事業体共通の指標です。このガイドラインは、厚生労働省の水道ビジョンに示された目標と合致させ、平成17年(2005年)1月に(社)日本水道協会によって規格化されたものです。その後、新水道ビジョンの策定、東日本大震災を受けた耐震対策の強化、水質基準などの水道関係法令の改正といった水道事業を取り巻く環境が大きく変化したため、平成28年(2016年)3月に規格が改正されました。改正前は、水道サービスを将来にわたって維持していくうえで、水道サービスの目標を安心・安定・持続・環境・管理・国際の6つとして137項目の指標に分類されていましたが、改正後は「安全で良質な水」、「安定した水の供給」、「健全な事業運営」の3つの目標とし、119項目の指標に分類されました。

高崎市水道局では、平成28年度指標値から改正後の新規格(JWWA Q:100 2016)に基づき算出しております。

業務指標の活用方法

  1. 業務指標を算出することで、他都市との比較や年次推移の検証など各業務の現状把握を的確に行えます。これにより、新たな課題を抽出し、数値目標の設定などによりその解決に努め、水道サービスの更なる向上に役立てます。
  2. 業務指標をインターネット等により広く公表することで、経営の透明性を確保します。また、お客さまとの情報共有も可能となることから、サービスに対するご意見などを経営に反映させ、満足度の向上につなげます。

業務指標の試算結果

業務指標の試算結果については、下記のPDF文書「水道事業ガイドライン業務指標の試算結果」のとおりです。

119項目の業務指標について、各業務指標名、単位、業務指標の説明欄、見方(望ましい方向)を設け、3年分の数値を記載しています。一部、指標の追加や定義の変更等により、数値の記載のないものがあります。

また、各水道事業体の背景となる主要背景情報(CI=Context Information)や指標の詳しい見方(望ましい方向)については、PDF文書の最初のページをご覧ください。

なお、財務状況のみ簡易水道事業分を含みますが、財務状況以外の数値については簡易水道事業分を業務指標の数値には反映しておりません。

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