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ラインハルト・サビエ/ベン・シャーン/高崎ゆかりの作家たち─新収蔵作品を中心に─
高崎市美術館のコレクションには、この数年できわめて多彩な作品群が新しく加わりました。深い洞察をもって人間たちを見つめるノルウェーの鬼才ラインハルト・サビエ。20世紀アメリカを代表する社会派の画家ベン・シャーン。同時に、山口薫、鶴岡政男、松本忠義など、ふるさと高崎ゆかりの作家たちの作品も多数、高崎市美術館の収蔵作品に仲間入りしています。
今回の展覧会では、サビエやシャーンらの個性あふれる欧米の作品とともに、高崎ゆかりの作家たちの作品をとおしてふるさとの美の絆をたどるコーナーも設け、新収蔵作品を中心に紹介します。
会期
令和7(2025)年4月19日(土曜日)~6月22日(日曜日)
出品作品
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- ラインハルト・サビエ《スクレブレニカから来たマドンナI》
1995年 グアッシュ、クレヨン、アクリル、コラージュ・紙
(c)Reinhardt SØBYE / BONO,Oslo & JASPAR,Tokyo 2025 X0411 - 松本忠義《蚤の市》2001年 油彩・キャンバス
- 小山田二郎《髑髏》制作年不詳 水彩・紙
- 小林良曹《地頭峠》1961年 油彩・キャンバス
- 井田秋雄《信号のある風景》1987年 油彩・キャンバス
主催・会場
高崎市美術館
開館時間
高崎市美術館
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
旧井上房一郎邸
【邸内】
午前10時~11時、午後2時~4時
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
【庭園】
午前10時~午後6時(入園は午後5時30分まで)
会期中の休館日
- 4月21日(月曜日)・28日(月曜日)
- 5月7日(水曜日)・12日(月曜日)・19日(月曜日)・26日(月曜日)
- 6月2日(月曜日)・9日(月曜日)・16日(月曜日)
観覧料
- 一般:300(200)円
- 大学・高校生:200(150)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。
「インターネット割引券について」
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。
※大学・高校生は大高生料金でご覧いただけます。学生証を受付でご提示ください。
※中学生以下は無料でご覧いただけます。
※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。
関連事業
※最新情報はSNSでご確認ください。
高崎市美術館公式X(旧ツイッター)ページへ<外部リンク>
1.講演会「ベン・シャーンとその時代」
- 日時:6月1日(日曜日)午後2時~
- 講師:荒木康子(元福島県立美術館学芸員)
- 会場:高崎市南公民館 5階 講義室 ※美術館と同じ建物
- 定員:50名(予約先着順)
- 参加費:無料
- 申込み:4月15日(火曜日)午前10時より高崎市美術館(027-324-6125)にて電話受付
2.出品作家によるギャラリートーク
- 日時:5月11日(日曜日)午後2時~
- 講師:井田秋雄(いだ ときお/画家)
- 会場:高崎市美術館 展示室
- 参加費:観覧料が必要です
- 申込み:4月15日(火曜日)午前10時より高崎市美術館(027-324-6125)にて電話受付
3.学芸員によるギャラリートーク
- 日時:4月27日(日曜日)/6月8日(日曜日)いずれも午後2時~
- 会場:高崎市美術館 展示室
- 参加費:観覧料が必要です
※申込み不要