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5つの部屋2026 5つの小宇宙へようこそ

5つの展示室それぞれに異なるテーマを設け、多様な表現の世界を巡る展覧会「5つの部屋」。2022年に続く4回目の開催となる今回は、彫刻における立体表現の可能性を探る「三次元の部屋」、力強い線や繊細な線など多彩な線描を味わう「線の部屋」、左右対称的な構成の作品を特集する「シンメトリーの部屋」、作家による光の捉え方や描写の違いを楽しむ「光の部屋」、さまざまな展開をみせる女性表現に迫る「彼女の部屋」をテーマに、コレクションの新たな魅力をご紹介します。各作家の特徴的な描法や思考により、それぞれの部屋が小さな宇宙のように違った表情をみせる展覧会で、お気に入りの部屋や作品を探してみませんか?
会期
令和8(2026)年1月10日(土曜日)~3月15日(日曜日)
出品作品
※掲載している画像の二次利用はできません。
1.三次元の部屋
1
2
1.深井隆《逃れゆく思念-黙約-》2000年 樟・金箔 高崎市美術館寄託
2.上原三千代(三輪途道)《寝たふりしている従者バクの屏風》1998年 檜・漆・白土・彩色 高崎市美術館蔵
2.線の部屋
3
4
3.池田満寿夫《シンデレラの広告》1966年 ドライポイント・ルーレット・紙 高崎市美術館蔵
4.難波田龍起《麗》1961年 油彩・キャンバス 高崎市美術館蔵
(c)Takeo Nambata 2025 / JAA2500193
3.シンメトリーの部屋
5
6
5.柳ヨシカズ《wild nature》2009年 油彩・キャンバス I氏コレクション(高崎市美術館寄託)
6.ヴィクトル・ヴァザルリ《星座1》1967年 シルクスクリーン・紙 高崎市美術館蔵
(c)ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2025 G4066
4.光の部屋
7
8
7.柳澤裕貴《ゆらめきの中で-ひとりだち-》2013年 アクリル・ミクストメディア・パネル 高崎市美術館蔵
8.笠木實《雨あがる遊歩道》2014年 油彩・キャンバス 高崎市美術館蔵
5.彼女の部屋
9
10
9.中村節也《洗い髪》1955年 油彩・キャンバス 高崎市美術館蔵
10.アンディ・ウォーホル《マリリン・モンロー(マリリン)》1967年 シルクスクリーン・紙 高崎市美術館蔵
(c)2025 The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Licensed by ARS, New York & JASPAR, Tokyo G4066
※展示作品、作品の内容は都合により変更になる場合があります。
主催・会場
高崎市美術館
開館時間
高崎市美術館
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
旧井上房一郎邸
【邸内】
午前10時~11時、午後2時~4時
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
【庭園】
1~2月:午前10時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
3月:午前10時~午後6時(入園は午後5時30分まで)
会期中の休館日
- 1月13日(火曜日)・19日(月曜日)・26日(月曜日)
- 2月2日(月曜日)・9日(月曜日)・12日(木曜日)・16日(月曜日)・24日(火曜日)
- 3月2日(月曜日)・9日(月曜日)
観覧料
- 一般:300(200)円
- 大学・高校生:200(150)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。
「インターネット割引券について」
※前回展「福沢一郎の旅行カバン」半券(割引記載のあるもの)をお持ちいただいた方は( )内の料金でご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)を受付でご提示ください。
※大学・高校生は大高生料金でご覧いただけます。学生証を受付でご提示ください。
※中学生以下は無料でご覧いただけます。
※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。
関連事業
※最新情報はSNSでご確認ください。
高崎市美術館公式X(旧ツイッター)ページへ<外部リンク>
1.ワークショップ「光を描く」
公園を包む陽光や森の木漏れ日など、独自の光の表現で知られる画家の柳澤裕貴さんと一緒に「光」を描きます。
- 日時:令和8(2026)年3月8日(日曜日)午後2時~
- 講師:柳澤裕貴(画家)
- 定員:20名(予約先着順)
- 参加費:300円
- 申込み:令和8(2026)年1月10日(土曜日)午前10時より高崎市美術館(027-324-6125)にて電話受付
2.学芸員によるギャラリートーク
- 日時:1月17日(土曜日)、2月15日(日曜日)いずれも午後2時~
- 会場:高崎市美術館 展示室
- 参加費:観覧料が必要です
※申込み不要



