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危険箇所総点検
市民の安心・安全を守る 市の取り組み
集中豪雨や台風による土砂崩れや道路の冠水、河川の氾濫などの災害が、全国で毎年発生しています。今回号では、市が行う災害に備える取り組みについてお知らせします。
1 危険箇所総点検
危険箇所総点検は、集中豪雨や台風などに備え、あらかじめ市内をくまなく点検し、必要な対策を講じるものです。平成26年度から毎年実施し、今年は観音山丘陵を重点的に点検しています。約2ヶ月間で職員延べ1488人を動員し、約1170箇所を点検。
点検の結果、改修工事・障害物の撤去・施設管理者へ改善の要請などを行います。
2 防災学習
今年度は、乗附小学校4年生を対象とした防災学習を行いました。
児童は、河床点検の様子や点検中のドローン映像を確認し、傾斜地や河川を点検することの必要性を学習しました。
3 もしものときの災害専用電話番号
避難が必要になったとき、自力で避難することができない人は、下記の「高崎市の災害専用電話」に連絡してください。
区長、民生委員、児童委員、消防団員などでも、避難の手伝いが必要な場合は電話してください。
市の公用車やバスを派遣し、避難所まで搬送します。
詳しくは「もしものときの災害専用電話番号」ページを確認してください。