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高崎風景シリーズ

令和6年8月号から表紙テーマを高崎の風景シリーズとして、風景を中心に紹介していきます。何気ない日常からきれいな景色まで、市内のさまざまな風景を皆さんにお届けします。次回もお楽しみに。
高崎風景シリーズ(15)倉渕町の田んぼ
倉渕地域で生産される「はんでぇ米」。刈り取った稲を「はんで」と呼ばれる稲掛けで天日干しすることが由来です。刈り入れを待つ黄金色の稲穂と、稲が掛かったはんでが並ぶ景色は、この季節ならではの風景です。

高崎風景シリーズ(14)烏川の夕焼け
市の中心部を流れる烏川。夕日に染まる川面や山、何層にも広がる雲がなんとも幻想的な風景です。だんだんと日が暮れるのが早くなる9月。秋の夕焼けを見に、散歩やジョギングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

高崎風景シリーズ(13)八幡塚古墳とヒマワリ
シャッターを切った櫻井さんは「幻想的な空の下、ヒマワリが古墳に敬意を示しているように見え、思わず撮った1枚です」と話してくれました。同古墳がある上毛野はにわの里公園では、8月17日(日曜日)にぐんま「はにわの里」夏まつりが開催されます。

高崎風景シリーズ(12)上空から見た倉渕町
豊かな自然が魅力の倉渕地域は、低い山々に囲まれた地形が特徴です。山あいには民家や水田が点在し、四季折々の風景が広がります。田んぼに張られた水に空や山が映る様子は、今の時期ならではの風景です。

高崎風景シリーズ(11)旧井上房一郎邸(八島町)
本市の文化振興に貢献した実業家・井上房一郎の邸宅。市美術館に隣接し、ビルが立ち並ぶまちなかに静かなたたずまいを残しています。親交のあった建築家アントニン・レーモンドの建築スタイルの特徴が随所に見られます。

高崎風景シリーズ(10)鼻高展望花の丘 ネモフィラ
5月11日(日曜日)まで開催していた「鼻高展望花の丘 菜の花祭り」。鮮やかな黄色い菜の花の他、澄んだ空色のネモフィラが見頃を迎えていました。
鼻高展望花の丘では、晴れた日には上毛三山や谷川岳などもよく見えます。

高崎風景シリーズ(9)県道29号沿いの桜
烏川と榛名白川が合流する町屋町や我峰町を通る県道あら町下室田線。通りには桜が立ち並び、春の訪れとともに一面が淡いピンクに染まります。新年度に期待や不安を抱える人たちを、桜並木が温かく見守ってくれます。

高崎風景シリーズ(8)上豊岡の茶屋本陣
中山道の高崎宿と板鼻宿との間に位置し、大名や上級武士の休憩所として利用されていた茶屋本陣。県指定史跡にも指定されています。当時のたたずまいをそのままに、春はツバキ、初夏はアジサイなど季節ごとに違った景色を楽しめます。

高崎風景シリーズ(7)西毛広域幹線道路
前橋市から富岡市までを結ぶ西毛広幹道。周辺の渋滞緩和や物流の効率化などを見込んで整備され、本市を通る区間は、昨年3月に高崎西工区が開通しました。一直線に伸びた道路は見通しが良く、豊かな自然の風景も楽しめます。

高崎風景シリーズ(6)倉賀野から見る浅間山
倉賀野を走る旧中山道からは、正面に浅間山を見ることができます。撮影した須藤さんは「倉賀野から見る浅間山が好きで、一番きれいに撮影できるスポットを探しながらまちを行ったり来たりして撮影しました」と話してくれました。

高崎風景シリーズ(5)くらぶちこども天文台
冬でも天の川を望むことができる倉渕地域。銀河系を冒険している、と錯覚しそうになるほど、そこには視界いっぱいの星空が広がっています。感動・勇気・切なさ・懐かしさー。ここで見えるのは星屑だけではないかもしれません。

高崎風景シリーズ(4)長野堰用水(上並榎町)
市内の中心部を流れ、古くから農業や生活用水として利用されてきた長野堰用水。
水路沿いには、遊歩道や小さな公園などが整備され、地域の人の憩いの場としても親しまれています。
春になると、満開の桜を楽しむことができます。


 
						




