榛名湖水質管理センター
平成18年10月に旧榛名町と合併したことにより、特定環境保全公共下水道の終末処理場として、榛名湖水質管理センターが高崎市の施設になりました。
施設名称
榛名湖水質管理センター
所在地
高崎市榛名湖町845番地
分類
特定環境保全公共下水道
沿革
- 昭和52年2月下水道事業認可
- 昭和53年9月処理場建設工事着手
- 昭和56年4月処理場供用開始
- 昭和58年3月汚泥脱水処理設備完成
- 平成6年9月処理場増築工事着手
- 平成7年3月処理場増築工事完成
- 平成8年9月処理場機械電気設備増設工事着手
- 平成9年3月処理場機械電気設備増設工事完成
- 平成23年11月全体計画処理能力900立方メートル/日に変更
処理能力
900立方メートル/日
処理方式
回転生物接触法
その他
榛名湖は、本市の最北部に位置しており、榛名富士(榛名山)等周辺の火山活動の結果により形成された、周囲6キロメートル、水深14メートルのカルデラ湖であり、湖水の標高(1,084メートル)の山上湖です。
閉鎖性水域である榛名湖を抱えていることから、湖周辺域における観光施設等からの排水に起因する環境悪化を懸念し、榛名湖周辺特定環境保全公共下水道事業に着手し、昭和56年4月に供用開始しました。
榛名湖水質管理センター