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パリ五輪選手が市民にメダル獲得を報告しました
パリ五輪メダリストが市役所を訪問しました
フランスで行われた「パリ2024オリンピック」で見事メダルを獲得したレスリングとフェンシングの選手が、8月16日・19日にそれぞれ市役所を訪問。メダルの獲得を報告しました。会場となった1階市民ロビーには各日約500人の市民らが集まり、盛大な拍手で選手を迎えました。
8月16日 レスリング
本市にキャンパスを置く育英大学に所属する、櫻井つぐみ選手と元木咲良選手。櫻井選手は女子フリースタイル57キロ級、元木選手は女子フリースタイル62キロ級で、それぞれ金メダルを獲得しました。富岡市長は、両選手の功績をたたえるため「高崎市民栄誉賞」を贈呈することを発表し、会場は大きな拍手に包まれました。
メダル獲得報告の様子を動画でご覧いただけます
市民栄誉賞の授賞式が行われました
櫻井選手と元木選手の金メダル獲得という功績をたたえ、9月12日に両選手に市民栄誉賞が贈られました。富岡市長は「市民の皆さんも大変喜んでいる。おめでとうございます」と話し、賞状とトロフィーを贈呈しました。
8月19日 フェンシング
本市に本社を置くネクサス株式会社に所属する、敷根崇裕選手と永野雄大選手が男子フルーレ団体で金メダルを、見延和靖選手が男子エペ団体で銀メダルを獲得しました。選手に花束を手渡した、市内でフェンシングに励む小学生と高校生は「間近でオリンピック選手を見られて刺激になった。インターハイ出場や県大会出場など、目標に向かってこれからも頑張りたいです」と話してくれました。