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もしもの災害に備える 安心・安全を守る市の取り組み
集中豪雨や台風による土砂崩れや道路の冠水、河川の氾濫などの災害が全国各地で発生しています。こうした自然災害から市民を守るため、市はさまざまな取り組みを行っています。
取り組み1 危険箇所総点検を実施しました
点検結果
点検の結果、127箇所で対応が必要なことが判明。市が管理している箇所は、今後速やかに対策を実施していきます。国や県などが管理している箇所については、改修工事や障害物の撤去など改善の要望を行いました。
取り組み2 吉井地域に排水施設が完成しました
台風などの大雨時の浸水被害の軽減を目的に、ため池とポンプを備えた排水施設を吉井町吉井地区に整備しました。
同地区をはじめ、令和元年の台風19号で、床上や床下浸水の被害があった地区への排水施設の整備は、今回で4箇所目。市は今後も、地域と協力しながら、水害に備えていきます。
取り組み3 新町地域に水難救助用ボートを配備
地域全体が浸水想定区域となっている新町地域に水難救助用ボートを10艇配備しました。ボートの配備に伴い、9月7日に新町第一小のプールで操作訓練を実施しました。消防団新町方面隊の隊員約20人が参加し、消防局水難救助隊の指導の下、ボートの組み立てや操作確認などを行いました。
インタビュー