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豊岡地区の新駅名称が決定しました
新駅の名称が「豊岡だるま駅」に決まりました
豊岡地区で令和8年度末の開業を目指し整備を進めている新駅。JR東日本は、名称を「豊岡だるま駅」に決定したと正式に発表しました。今回は、名称の決定に至るまでの経緯やその由来などについてお知らせします。
選定委員会の審議を経てJR東日本に要望
市は昨年6月に、市民を対象に新駅の名称に関するアンケートを行いました。その結果を踏まえ、関係団体や学生により構成された選定委員会で審議。「豊岡だるま駅」「高崎豊岡駅」「高崎経済大学前駅」の3案をJR東日本に要望しました。これを受けてJR東日本は12月13日、名称を「豊岡だるま駅」に決定したと発表しました。
アンケートの結果について詳しくは「豊岡新駅(仮称)の名称に関する要望について」ページで確認できます。
市民の意見を反映。長く愛される駅名に
名称の選定理由として、新駅を設置する豊岡地区がだるまの生産が盛んなエリアであることに加え、アンケートでの得票率が57.5%と最も高く、多くの市民の支持を受けていたことなどが挙げられました。また、市を代表する工芸品であり地域のシンボルでもある「だるま」を駅名に入れることで、地域の皆さんに愛着を持ってもらうとともに、市の魅力を発信し、にぎわいの創出につなげたいという思いが込められています。
名称発表記者会見をJR東日本高崎支社で行いました
12月13日、JR東日本高崎支社(栄町)で、新駅の名称発表記者会見が行われました。本市からは富岡賢治市長が、JR東日本高崎支社からは樋口達夫支社長が出席。駅名決定までの経緯や名称の由来などを説明し、記者の質問に答えました。
記者会見の様子を動画でご覧いただけます
問い合わせ先
都市計画課 電話027-321-1269