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次期最終処分場に関する方針が確定しました
高浜クリーンセンターの焼却灰を埋め立てている最終処分場・エコパーク榛名。令和15年に埋め立てが完了することから、次期最終処分場の整備について、調査と検討を重ねてきました。その結果、次期最終処分場の予定地として、エコパーク榛名の西側エリアを選定しました。
予定地はエコパーク榛名の西側エリア
予定地の選定は、市内全域から、地理的条件などの観点を踏まえ33か所を抽出。その中から現地や周辺の状況を確認し、3か所に絞り込みました。最終的に、運搬効率や災害の危険性、周辺環境への影響などについて、総合的な評価を実施。最も適した場所として、現在のエコパーク榛名の西側エリアを選定しました。
市は、この調査結果を基に土地の所有者や周辺地域の皆さんに説明。大半の皆さんから理解が得られたため、今後、整備に向けた調査を進めていきます。
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今後約40年間の安定した埋め立てが可能に
次期最終処分場予定地の埋め立て面積は、約5万1000平方メートル、埋め立て容量は約63万立方メートルで、埋め立て可能期間は約30年間です。現在のエコパーク榛名の残余期間と合わせると、今後約40年間は安定した埋め立てが可能になります。
埋立地の構造
埋立地に浸透した雨水などの浸出水は、遮水シートにより、埋立地の外へ漏れ出るのを防ぎ、処理施設で適正に処理します。埋立地以外の地下水は、アーチカルバートに集めて排水します。
問い合わせ先
環境施設整備室(電話:027-321-1326)