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高齢者を守る防犯対策品購入費用を補助します

ページID:0057705 更新日:2025年3月17日更新 印刷ページ表示

高齢者を守る防犯対策品の購入費用を補助

凶悪な強盗犯罪から高齢者家族を守る
住まいの防犯対策補助金(議会承認後)

不法に家屋に侵入する強盗などの犯罪や、悪質な勧誘販売による消費者被害を未然に防止するため、令和7年4月1日以降に新たに7種類の防犯対策品を購入する、70歳以上の高齢者がいる世帯を対象に、費用の一部を助成します(議会承認後)。

対象となる人

次の全てに当てはまる人

(1)本市に住民登録があり、その住所に居住している

(2)市税の滞納がない

(3)70歳以上の人がいる世帯

補助金額

機器の購入費用の2分の1で、最大4万円。助成は1世帯につき、1回のみ。

対象の機器

防犯対策品の一覧

※令和7年4月1日以降に購入した機器が対象です
製品 効果
1 家庭用防犯カメラ

敷地内の様子を映像で記録します。犯罪を未然に防ぐのに効果的。設置は手の届かない所へ、コンセントプラグは見えない所への差し込みが有効です。

2 センサーライト

人などに反応して、自動的にライトを照らします。泥棒は光を嫌うため、心理的に犯行しにくい環境を作ります。設置は手の届かない所へ、コンセントプラグは見えない所への差し込みが有効です。

3 カメラ付きインターフォン

訪問者の姿を屋内で確認しながら会話できます。録画機能が付いた機器が有効的です。

4 防犯フィルム

窓ガラスに貼ると割れにくくなるフィルム。窓を割るのに時間がかかり、侵入が難しくなります。貼ることで外から部屋の中が見えづらくなる効果もあります。

5 屋外設置用警報ベル

侵入者があった場合に、屋内でスイッチを押すと、屋外に大きな音で危険を知らせることができます。

6 センサーアラーム

人や振動などに反応して、大きな音が鳴る装置です。

7 補助錠

窓枠に取り付ける補助的な鍵です。窓を割られて本錠を開けられても簡単に開けられないようにします。

 

泥棒が嫌がる4要素

泥棒の多くは犯行前に下見を行い「入りやすく逃げやすいか」「留守が多い家か」などをチェックしています。下見などに来た泥棒に「防犯対策を見せる」ことによって、侵入前に犯行を諦めさせることが重要です。

また侵入に5分以上かかると約70%の泥棒が諦めると言われています。窓を割ったり、鍵を開けたりするのに時間がかかるほど、泥棒が諦める可能性は高くなります。

目:顔や姿を見られる 光:明るく照らされる 音:警報音などの大きな音を出す 時間:侵入に時間がかかる

県警職員に聞きました。まずは犯人から狙われにくくすることが大切です。窃盗や詐欺など、市民生活を脅かすような犯罪は年々増え続けています。まずは、泥棒などに狙われないように防犯カメラなど外から見える防犯対策が大切です。また地域の人通しで声を掛けうことも有効です。近隣の人同士で防犯意識を高めることで地域として犯罪に狙われないようにすることが大切です。

動画で学ぶ「警察官が教える泥棒の嫌がる家」

問い合わせ

防犯・青少年課 (電話:027-321-1297)

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